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美と香りを届ける、資生堂の復興支援

椿の夢 リラクシングナイトミスト 椿の夢 リラクシングナイトミスト
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被災地の方々の安らかな眠りをサポートしたい、という願いから生まれたフレグランス

資生堂ではCSR部が主体となり、東日本大震災復興支援の一環として、岩手県大船渡市と協働した「椿の里・大船渡」プロジェクトを進めています。資生堂のシンボルと、大船渡市の花がともに「椿」であるというご縁で始まった活動です。復興のために資生堂に何ができるのか、現地の方々にヒアリングしたところ、「震災後のストレスから、うまく睡眠がとれない」という声が多く寄せられました。そのため、リラックス感のあるフレグランスを開発することにしました。香りは、大船渡市にある樹齢1400年を誇る「三面椿」の香気成分を採用。身体だけでなく、ルームフレグランスや寝具にも使える、就寝前の「香りの新習慣」を提案しています。美と香りを提供する資生堂らしい取り組みを実現すると同時に、売上の一部を大船渡市での椿の植林活動に還元するという復興支援のシステムが生まれました。

「椿の夢」というネーミングには、安らかな眠りをイメージさせるとともに、復興への願いを込めています。またパッケージは、やさしさの中にも力強さが感じられるデザインをめざしました。香りで癒された後に力が湧いてくるよう願って、手に取るだけで元気が出る赤色を採用し、椿の持つパワーをダイレクトに表現しています。中央にあしらわれた黒い円のモチーフは安眠の象徴で、人々の夢と明日への活力を凝縮させました。さらに、女性だけでなく男性にも違和感なく使っていただけるよう、落ち着いた佇まいを心がけました。

震災から3年以上が経ち、徐々に現地の情報が少なくなってきているのが現状ですが、「椿の夢」は、資生堂が現地の方々と一緒に考えた、ひとつの"つながりの形"です。みなさまも、ぜひ一度お買い求めいただき、現地へと思いを馳せていただければと思います。(小助川 雅人・小田 華子)

Credit
CD
小助川 雅人
AD/D
小田 華子
I
角田 奈緒
ロゴデザイン
小林 豊
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クレジットは資生堂 宣伝・デザイン部のスタッフのみの掲載としております。

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