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開催中の展覧会

四季を彩る日本画の世界

開催期間:2016年4月12日(火)―7月3日(日)

上村松篁 「夕べ」 1976年

資生堂アートハウスでは、2016年4月12日(火)から7月3日(日)まで、収蔵品の中から風景画、花鳥画の名品を中心に展示する展覧会「四季を彩る日本画の世界」を開催いたします。
本展は資生堂ギャラリーで開催してきた「椿会」出品作家の中から、上村松篁や髙山辰雄、横山大観、前田青邨など、昭和の日本画壇を牽引した実力者の作品約25点を揃えた名作展です。

資生堂が、銀座の資生堂ギャラリーを会場に、70年近くにわたり開催してきた「椿会」は、出品当時は、新進・中堅作家として活躍しながらも、後に大家となり数々の名作を生み出していった作家を数多く輩出してきた歴史を持っています。
その中の一人である日本画壇の重鎮として活躍した横山大観は、戦前から資生堂ギャラリーで展覧会を開催し、資生堂初代社長福原信三とも交友がありました。今回出品される作品「鵙鸐」(くよく)は、第1回「椿会」に出品された作品で、縁起の良い鳥とされる鵙鸐が資生堂を象徴する椿の枝にとまる図は、厳しい戦争を乗り越えて再開したギャラリーへのはなむけの気持が込められているようです。

冬枯れの木立から、春の花々、愛らしい小鳥、みずみずしい夏の果実や秋の紅葉まで、わが国独自の豊かな四季の風物を題材にした日本画作品の数々は多くの人の心に響くことと思います。
また、同時期アートハウスの別会場では、梅原龍三郎、牛島憲之、岡鹿之助らによる油絵の小さな名品展を開催し、日本画と洋画の名品を一堂にご覧いただけるまたとない機会となります。

関連企画のご案内

学芸員によるギャラリートーク

アートハウスの学芸員が、作品の解説を交えながら展覧会をご案内いたします

  • 日時:
  • 4月22日(金)、23日(土)
  • 5月27日(金)、28日(土)
  • 6月24日(金)、25日(土)

※ 各日 14:00 - 14:30(申し込み不要)

  • 参加費:
  • 無料

※ 詳しいお問い合せは資生堂アートハウスまで
(Tel:0537-23-6122、Fax:0537-23-6315)

  • 髙山辰雄 「灯」 1980年
  • 横山大観 「鵙鸐」 1947年
  • 奥田元宋「月下細瀑」1985年