ボディーのお手入れ(2) 手、腕・脚・かかと・ひじ

ボディーのお手入れ(2) 手、腕・脚・かかと・ひじ

手、そしてかかと・ひじ・ひざはボディーの肌で皮脂分泌が少なくとくにかさつきを感じやすい部位。手あれや厚くなった角質などそれぞれの原因やお手入れのポイントについて、資生堂の研究員が解説します。

かさつきやすい部分のケア

身体の中で皮脂分泌が少なくかさつきを感じやすい部位が、手、腕、脚です。さらにかかと・ひじ・ひざは汗腺も少ないため、ごわつき感も。それぞれの原因とお手入れのポイントをご紹介します。

手指のかさつき・手あれ、ひび割れ

原因

手は皮脂分泌が少なく、とくに心臓から遠い指先は、寒いと血液循環が滞り、新陳代謝が低下します。また、衣服に守られていないため、紫外線や乾燥などの影響を受けやすいうえ、頻繁に洗うためにあれやすくなります。

お手入れのポイント

水仕事の後には、ハンドクリームでこまめにうるおいを与えましょう。入浴後などにハンドクリームなどでマッサージしてうるおいを補給し、血行を促すとより新陳代謝が高まります。

腕・脚のかさつき

原因

身体の中でとくに皮脂分泌が少ないため肌あれにつながります。外気が乾燥する冬にとくにかさつきが目立ちます。

お手入れのポイント

入浴後など、気になる部位に乳液やクリームなどをなじませ、うるおいを補給し、乾燥から守りましょう。

かかと・ひじ・ひざの角質肥厚

原因

角質肥厚は、古くなった角質が肌に残ったまま重なり厚くなった状態。かかと・ひじ・ひざは皮脂腺・汗腺が少なく乾燥しやすいうえ、ほお杖をついたりひざを床につけたりと日常の動作の中で刺激を受けやすいため、皮ふの防御作用により角質が厚くなるのです。

お手入れのポイント

入浴後の乾いた肌に専用の部分用美容液をマッサージするようになじませ、硬くなった角質を柔らかくして取り除きましょう。とくに肥厚した角質はスムーザーなどで取り除きますが、皮ふに負担をかけないよう週1~2回を目安にします。ひじ・ひざはかかとよりも角質が薄く皮下脂肪も少ないので、強くこすりすぎないこと。かさつきを感じたら、保湿効果の高い化粧品でうるおいを与えましょう。

うるおいは補う、不要な角質は取り除く

とにかく自力でうるおいを保つのがむずかしい部分。クリームや美容液でうるおいをプラスしてあげることを心がけましょう。溜まってしまった角質はやさしく取り除いてから保湿すると、うるおいがなじみやすくなりますよ。

うるおいは補う、不要な角質は取り除く イメージ

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