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2015/05/01

ほのかな香りで好感度もUP♪大人の香りNGマナーって?

ほのかな香りで好感度もUP♪大人の香りNGマナーって?

女度をアップさせるアイテムとして欠かせないのが"香り"。最近では、香りのレイヤードを楽しんだり、昼と夜で香りを変えて楽しむ人も増えています。資生堂の研究によると、香りは自分だけでなく、周りの人の気分も左右する働きがあるのだそう。そこで今回は、香りの上級者になるために知っておきたい香りのマナーとつけ方のコツをレクチャーします。

シーン別、香りのマナーを知ってスマートに!

香りは周りの人のことも考えて楽しむもの。多くの人が働くオフィスや、食事の席など、TPOに合わせた香りのマナーを知ってスマートに振る舞いたいですね。

オフィスでは、優しい香りがおすすめ

香り立ちのやさしいオードパルファムかオーデコロンを選びましょう。フローラル系の柔らかい香りやグリーン系、シトラス系の爽やかな香りは、どんな人からも好まれるのでおすすめです。パルファムなどの濃度の高い香水を使う場合はポイント使いにとどめて。

レストラン、お茶会の時は、さりげなくつける程度にとどめる

特に日本食をいただく時やお茶会の席での香りは、心配りが必要。香りと味を楽しむ料理は、素材の香りを損なわないように、さりげなくつける程度にとどめます。食後の化粧直しの時に、食後の予定に合わせた香りをつけるとスマートです。

お見舞いや哀しみの席では、最小限か控えるのがマナー

お見舞いでは、持参の花を含めて、香りは最小限にとどめます。また、お通夜や告別式に華やかな香り、強い香りはふさわしくないので控えましょう。

失敗しないためのつけ方のコツをマスター!

実は香り失敗のほとんどはつけすぎなんだとか! つけ方をマスターして、香りを楽しみましょう。

香りは、少し足りないぐらいが適量

香りは少し足りないかなと思うくらいが適量。香りを感じなくなったら少しつけ足すようにします。親しい人に確かめてもらうとよいでしょう。

パーティーシーンでは下半身につけて

香りは、外出する30分前くらいにつけて身体になじませておきます。パーティーや食事の時は、ひざの裏やドレスの裾に香りをしのばせるようにつけましょう。優しい香りやほのかな香り立ちのフレグランスがおすすめです。また、顔の周りや胸元につけると、香りが邪魔をして食事の味が変わってしまうのでNG。香りは下から上へ立ちのぼるので、身体全体に効率よく香りを纏うには、下半身につけましょう。

つけてはいけないゾーンはココ!

汗をかきやすい脇の下は使わず、デオドランド製品などを使いましょう。また、のどの周りの皮ふは敏感で、また直接鼻を刺激してしまうので、両耳と胸の中心を結ぶ三角形の間につけるのはやめましょう。

香りは自分だけでなく、周りの人の気分も左右する働きがあるもの。ひとりよがりにならないつけ方がマナーです。最近では香水だけでなく、衣料用の柔軟剤などで香りの強いものもあります。香らせすぎには注意して、香りの上級者を目指しましょう。ぜひ参考にしてみてくださいね!

photo:thinkstock
●当記事の情報は、ご自身の責任においてご利用ください。

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watashi+ 美容の情報編集部

watashi+ 美容の情報編集部

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