悩み別ヘアケア(3) パサつき/紫外線ダメージ

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悩み別ヘアケア(3) パサつき/紫外線ダメージ

ヘアカラーやパーマをくり返したり、無防備に紫外線を浴び続けたり。知らず知らずにダメージを受けている髪。ごわつきやつやのなさの原因やお手入れのポイントについて資生堂の研究員が解説します。

髪にダメージを与えるものは?

「髪がごわつく、パサつく」といった手ざわりや「つやがない」といった見た目で感じる髪のダメージ。大きな原因は、パーマやヘアカラーなどによる化学的なものと、紫外線などによる環境的なものがあります。それぞれの原因とお手入れのポイントをご紹介します。

パサつき、つやのなさ

原因

ヘアカラーやパーマをくり返すことで髪の内部にダメージが発生した髪は、水分量を保つ機能が低下します。そのため空気が乾燥してくると、髪内部に水分をキープすることができなくなり、パサつきを感じるようになります。また1カ所に長時間熱をあてたり、乾かしすぎるなど間違ったブローを行うと、髪表面のキューティクルの浮きやめくれが起こる場合があり、見た目が白っぽく粉をふいたように見え、つやのない状態に。

お手入れのポイント

しっとりした洗い上がりのシャンプーやトリートメントを使って、髪にうるおいを与えましょう。ヘアカラーやパーマの後は、より髪を丁寧に扱い、十分なお手入れをします。ブラッシングやブローの前には、洗い流さないトリートメントなどを使い、過度な刺激や摩擦を与えないように気をつけてください。

髪や頭皮の紫外線による日やけ

原因

紫外線を長時間浴びると、髪も頭皮も日やけしてダメージを受けます。髪は、紫外線によってたんぱく質が壊され、もろく傷つきやすくなったり、赤茶けた色になったりします。同時に水分が奪われ乾燥が進行。また、同じ紫外線でもプールや海など髪がぬれた状態で浴びると、たった1日でもダメージを実感します。

一方、頭皮は日やけすると、茶色から赤色になり、赤色の場合はやけどに近い状態に。主に地肌の露出が多い、分け目の部分などに見られます。

お手入れのポイント

髪を紫外線から守るには、海やプールなどのレジャーで長時間浴びる場合は、事前に紫外線防止効果のある洗い流さないトリートメント剤をつけておくとよいでしょう。髪についた水分はタオルなどでこまめにふきとることもポイント。また日ごろから帽子や日傘を使って紫外線を防ぎましょう。

頭皮が日やけしてしまった場合には、育毛料を使って頭皮のモイスチャーバランスを整え、ヘッドマッサージを行って新陳代謝を高めるようにします。

日ごろのお手入れから髪をいたわりましょう。

髪のダメージをすこしでも減らすために。乱暴なシャンプーや無理なブラッシングは髪の大きな負担になってしまうのでNG。また髪を乾かすときは、タオルドライを十分にするとドライヤーを使う時間が短くてすみ、髪へのダメージが少なくなりますよ。日ごろからのていねいなケアが美しい髪を保つ近道です。

日ごろのお手入れから髪をいたわりましょう。 イメージ

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