ストレスが肌にでるってほんと?

ストレスが肌にでるってほんと?

お手入れしているのに、肌あれやにきびなど肌の不調がつづく。そんなときはもしかしてストレスの影響かも。実は密接につながっている、こころと肌の関係について資生堂の研究員が解説します。

心と身体と肌のつながりは?

こころと身体、そして肌は密接につながっています。

たとえば、真っ暗な夜道で突然後ろから肩をたたかれると、おそらく突然の恐怖に足がすくみ、一瞬のうちに心臓の鼓動は早まり、血圧は高まり、皮ふの欠陥が収縮して顔は青ざめ、手のひらには汗をかくことでしょう。これは、皮ふが全身から大きく影響を受けていることを表しています。

情報を伝える「心身ネットワーク」

人間は自分の置かれている状況を脳で認識し、その状況によってストレスや快適感を味わいます。そして、その影響が神経系・内分泌系・免疫系を経由して皮ふに現れるのです。これを「心身ネットワーク」と呼びます。つまり、皮ふは身体を守ると同時に、全身からさまざまな情報を受けて、その機能を変化させているのです。

心身ネットワーク イメージ

人間は自分の置かれている状況を脳で認識し、その状況によってストレスや快適感を味わいます。そして、その影響が神経系・内分泌系・免疫系を経由して皮ふに現れるのです。これを「心身ネットワーク」と呼びます。つまり、皮ふは身体を守ると同時に、全身からさまざまな情報を受けて、その機能を変化させているのです。

ストレスによる肌変化とは?

過度なストレスを受けると、血管の収縮、男性ホルモンの増加(女性の場合)、免疫機能の低下などが起こり、このような変化が起こります。

肌全体の不調

肌の生まれ変わりが不調になり、肌表面のバリア機能が低下。肌あれを起こしやすく治りにくい状態に。また、血管の収縮により、肌に取り込まれる酸素や栄養が減少し、いきいきとした肌が保ちにくくなります。

シミ・にきび

メラニンが必要以上につくられてしまい、シミ・ソバカスを悪化させる原因に。また男性ホルモンが増えることで皮脂腺の働きが促進され、にきびなどが増えやすくなります。

「肌は心の鏡」。ストレスも肌にでます。

心の状態が、脳に伝わり、身体を動かしています。身体の表面にある肌にはその結果が肌あれや、にきびなどになってあらわれてしまうんですね。肌を整えるには、心を整えるのも大切なことのひとつです。

「肌は心の鏡」。ストレスも肌にでます。 イメージ

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