No.036 容器包装におけるポリ塩化ビニル全廃

※本ページの掲載内容は、2009年12月時点のものです。

使用量ゼロをめざして、容器包装におけるポリ塩化ビニルを継続的に削減。

ポリ塩化ビニルは安価で成形性に富み、優れた材料特性を持っています。
しかし、燃やすと塩素由来の有毒物質が発生。問題視されるようになりました*。
リサイクルを行う場合にも、塩素によって設備が腐食する可能性があります。
資生堂では、1991年度よりポリ塩化ビニル類の使用を削減し、
1995年度には1990年度対比で83%削減。この年に使用した樹脂全体のうち、ポリ塩化ビニルは約1.5%という状態まで使用量を減らすことができました。
ほかの樹脂や紙などの代替素材を使用し、2000年度末までに、
ポリ塩化ビニルを使用していた543品全てについて容器包装の素材を切り替えました。

*当時はポリ塩化ビニルを焼却炉で燃やすと塩素由来の有毒物質(ダイオキシン)が発生するとされ、全廃を実施しました。その後、日本においては焼却炉によるダイオキシン抑制対策が進んだため、ダイオキシンがほぼ発生しなくなりました。

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