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椿会展2010

「第六次椿会」の終尾を飾る特別展 「椿会展2010 Trans-Figurative」6名のメンバー全員が新作を発表します 2010年4月10日(土)-6月13日(日)

開廊90周年を迎えた資生堂ギャラリーの活動を代表する展覧会「椿会」は、 第二次世界大戦後間もない1947(昭和22)年、戦時中一時閉鎖されていた資生堂ギャラリーの活動を再開するにあたり組織されたグループ展です。
資生堂のシンボルマークである「花椿」にちなんで「椿会」と名づけられ、川合玉堂、横山大観、梅原龍三郎、川島理一郎等、それまで資生堂ギャラリーと関係の深かった日本画、洋画17名の作家によって編成されました。
以来、時代とともにメンバー構成を変えながら、2007年に結成された第六次椿会まで、合計80名の作家にご参加いただいています。

椿会メンバーの変遷

2007年に活動を開始した第六次椿会のメンバーは以下の6名です。
伊庭靖子(いばやすこ)、塩田千春(しおたちはる)、祐成政徳(すけなりまさのり)、
袴田京太朗(はかまたきょうたろう)、丸山直文(まるやまなおふみ)、やなぎみわ

  • 塩田千春 「Wall」
  • 2010

第六次椿会では、毎年全員が出品するのではなく、各年4名が出品し、顔ぶれを少しずつ変えることで常に緊張感と新鮮味あふれるグループ展をめざすとともに、より積極的に作家同士の話し合いのなかで展覧会を作り上げていくことを試みながら、3年間活動してまいりました 。
「椿会展」というメインタイトルの後に続く「Trans-Figurative」は、第六次椿会のコンセプトであり、「Figure(形象)」を「Trans(超える)」というこの言葉には、これまでの椿会のイメージを超える、そして各作家も現在の自己の世界を超える、という想いがこめられています。

第六次椿会として最後の「椿会展」となる本展では、初めて6名全員が揃って参加して、新作を一同にご覧いただきます。
伊庭靖子はクッションをモチーフにこれまでにない構図で描いた油彩画、塩田千春はパフォーマンスを収録した6年ぶりとなる映像作品、祐成政徳はギャラリー展示室の特徴に着目した立体作品、袴田京太朗はカラフルなアクリル板と木などの素材を組み合わせた彫刻作品、丸山直文は木をモチーフにステインの技法で描いたアクリル画、やなぎみわは数年ぶりとなる本格的なオブジェ作品、それぞれが本展に向けて取り組んだ新作を発表します。

3年間の活動を経て、伊庭靖子、塩田千春、祐成政徳、袴田京太朗、丸山直文、やなぎみわの6名が、「椿会展2010」でどのような饗宴を見せてくれるのか、是非ご期待ください。 また、今回はそれぞれの新作のほかにメンバー全員のドローイングも展示します。スケッチブックを椿会メンバーで回覧し、ドローイングを描き連ねていきました。いわば第六次椿会の交換スケッチブックです。この、6名の世界を繋げたスケッチブックにも是非ともご期待ください。

  • 丸山直文 「a windy day」
  • 2010
  • 撮影:武藤滋生
  • 祐成政徳 「a Day of Birth」
  • 2006-2007
  • 資生堂アートハウス蔵
  • 撮影:山本糾
  • 伊庭靖子 「Untitled 11-2009」
  • 2009
  • 個人蔵
  • 袴田京太朗 「煙人- Scatter」他
  • 2009
  • 写真提供:ギャラリーαM
  • 撮影:山本糾
  • やなぎみわ 「XXXS〜XXXL」
  • 2010

■ギャラリー・トーク ※終了しました。

○塩田千春×石内 都(写真家)
日時:4月10日(土)14:00〜16:00
○袴田京太朗×青木 淳(建築家)
日時:4月17日(土)14:00〜16:00
○祐成政徳×田中信太郎(美術家)×鷲見和紀郎(彫刻家)
日時:5月15日(土)17:00〜19:00
○やなぎみわ×足立眞理子(お茶の水女子大学大学院教授)
日時:6月6日(日)17:00〜19:00

■「椿会展2010 Trans-Figurative」 開催概要

会期: 2010年4月10日(土) - 6月13日(日)
平日 11:00-19:00 日曜・祝日 11:00-18:00
毎週月曜休 ※5月3日は祝日ですが休館いたします
入場無料
会場: 資生堂ギャラリー
〒104-0061
東京都中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階
Tel:03-3572-3901 Fax:03-3572-3951

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