未来椿活動

取材アーカイブ

潜入!取材ブログ

各事業所や部門の活動に密着取材し、「活動報告」では伝えきれない社員の想いや様子をご紹介。社員が実感した手応えや、たくさんの笑顔を皆様にお届けします!

トップページに戻る

ゆずのチカラを商品に込めてお客さまへ
-有機栽培のゆずの産地、高知県土佐あき中山地区での収穫支援-

2013/12/17

取材日 2013/11/6~11/8
活動場所 日本 高知県 土佐あき中山地区
事業所名 株式会社 キナリ (資生堂グループ会社)

今回の潜入先は、‘草花木果’ のブランドで親しまれている株式会社キナリの「ゆずの収穫支援」に密着!
日本の伝承自然力を肌や心にお届けすることをコンセプトとしている‘草花木果’では、原料を日本各地の自然素材にこだわっています。草花木果の多くの商品に配合されている「有機栽培のゆず」。
今回収穫をお手伝いさせていただいた、高知県土佐あき中山地区は「有機栽培のゆず」の産地で、高品質で安心なゆずを生産しています。
JA土佐あき農協様とキナリは、ゆずの原料で以前より交流がありましたが、昨年の140周年未来椿活動をきっかけに、JA土佐あき農協様を通じて、この時期高齢化が進み人手不足が深刻な生産農家様の収穫のお手伝いをすることに。昨年に引き続き今年も支援する理由は、「原料を生産していただいていることへの 感謝の気持ちを込めて、高齢化が進む生産農家様の方々を支援させていただくこと」。さらに、「昨年、生産農家様の方々が丹精込めて作られたゆずであることを体感したことをキッカケに、その後社内ではそのゆずを配合した商品を心を込めてお客さまに紹介したいという意識が高まりました。その意識を事業全体に広げ、一体感を醸成し、根付かせる活動だと思っています。」と社長の宮さん。

キナリからは、もっか組(社内で魅力ある職場作りを推進)メンバーを中心に7名が参加。
2泊3日の予定は、収穫支援計画がびっしり組まれています。潜入班は2日目の午前の収穫支援に密着。
果たして、キナリの7人組は収穫の救世主となることができるのか?!

【まずは主役のゆずをご紹介】

毎年11月上旬が収穫の最盛期。今年は夏に雨が少なく日照りが続いたので、昨年に比べると少し実が小さいそう。ですが、ゆず畑に入るとたわわに実っていて、そのいい香りに誘われて近づいて見ると、ゆずはとても鋭いトゲに守られていました。トゲに刺さるとケガにつながります。
厚い皮の手袋をお借りして、さぁ、収穫スタート!

【ただ今収穫に熱中してます!】

生産農家様から実採りのコツをレクチャーいただき、高い所や奥まった所は長いハサミで、背丈で間に合うところは短いハサミで収穫。最初は戸惑っていたもののすぐに慣れて、次々にカゴを一杯にしていきます。
キナリにとって大切なゆず。一つひとつ丁寧に収穫します。
何だかみなさん楽しそう。 

【収穫体験で感じること】

「手間ひまかけて収穫したゆずたちが、草花木果化粧品に配合されるまでには、色々な方たちのご努力の積み重ねだと再認識し、自然のありがたみと感謝の気持ちを強く感じました」、「ご高齢の農家の方々に少しでも貢献できたと思うと、誰かのお役に立ってうれしいと素直に思いました」、など7人組は口を揃えて感謝の気持ちを表します。収穫を体験したからこそ感じる、心からの感想です。

【ゆずの最終チェック】

木から収穫したゆずは、もうひと手間かけてヘタの部分をきれいにカットして仕上げます。淡々とした作業ですが、農家の方の想いの詰まったゆず玉を前に、笑顔で作業。

草花木果商品のキャラクター「ゆずリーマン」も応援します。

【ゆず玉はどこに? 】

午前中の3時間の収穫作業で、たわわに実ったゆずがほとんどなくなりました。
左の写真は収穫前、右の写真は3時間後。
畑からゆず玉が一斉に消える勢いで収穫が進みます。

【収穫支援の成果は!?】

何と!2日間で「2トン」の収穫。20キロのカゴに100杯分です。
農家の方々に喜んでいただき、記念写真をパチリ。

「収穫された大切な「ゆず」を化粧品というかたちでお客さまの喜びにつなげたい。」
という気持ちを強くもった7人組。厳しい環境での収穫に貢献できたことに、やりがいを感じています。
潜入班もキナリの商品に大注目です。

活動ウラ話

農家の高齢化による人手不足を支援することが目的のひとつであった今回の活動。ゆずの収穫は、山間の斜面での重労働で、それをご高齢のご夫婦でされています。収穫後に20kgもあるカゴを何度も持ち上げている様子を参加した7名全員が目にし、「農家の現実を見た気がした」と感じ、予定になかった20キロものカゴの荷下ろしと、大きな柵に移す作業のお手伝いを買って出ることに。この話を聞いた潜入班は、同じ社員としてとても誇らしく思いました。

今回収穫支援させていただいた農家のひとつ小松ご夫妻。潜入班がそっと「不慣れなお手伝いで役に立ってますか」と質問したところ、「昨年に引き続き、真剣できびきびした働きぶりでとても助かっています。」とのお言葉。キナリのみなさん、よかったですね。
重労働にもかかわらず、常に満面の笑顔で対応して下さったお母さんの笑顔。自然とこちらも笑顔での作業となりました。
そして最終日には、みなさんの活躍を耳にした、JA土佐あき農協の広報担当から取材があり、日本農業新聞(中四国版)に活動が掲載される出来事も。
2泊3日の収穫支援での様々な体験を通じて、ゆずへの想い、商品への想い、お客さまへの想いを強くしたキナリのみなさん。この連鎖がキナリ全体に広がって、大きな成果につながることを応援します!

取材へのご協力ありがとうございました。

収穫支援の様子は、株式会社キナリのウェブサイトでもご報告しています。ぜひご覧ください!
http://www.sokamocka.com/report/report04.html

  • Google+
  • Facebook
  • Twitter