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2016年03月08日

発行元:(株)資生堂

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資生堂「世界で最も倫理的な企業2016」に5年連続で選出

資生堂は、企業倫理やCSR(企業の社会的責任)などを専門とする米国のシンクタンク「Ethisphere 
Institute(エシスフィア・インスティチュート)」が3月7日に発表した「World's Most Ethical Companies 2016(世界で最も倫理的な企業)」において5年連続で選出されました。
現在、グローバル企業ではガバナンスの強化や企業倫理の徹底はもとより、社会や環境問題とどのように関わり成長性を確保していくのかが経営の重要課題となっています。当社においても、さらに透明性の高い経営を行うとともに、様々な企業活動を通して社会に貢献していきます。

「World’s Most Ethical Companies 2016(世界で最も倫理的な企業)」について

「エシスフィア・インスティチュート」は、2007年より世界100カ国以上、約1,000社を対象に調査を実施し、「世界で最も倫理的な企業」を毎年発表しています。選定にあたっては①企業倫理・法令順守の考え方、②企業市民としての活動内容、③社会からの評価、トップ層のリーダーシップ、ステークホルダーとのコミュニケーション、④企業倫理浸透、⑤コーポレートガバナンス、といった5つのカテゴリーから調査を行っています。

当社の企業倫理および社会貢献活動への取り組み

資生堂は、1872年の創業時から約140年間にわたり、「『美と健康』を通じてお客さまのお役に立つ」という精神を企業活動の根底に置いてきました。海外売上高比率が約5割を超える現状を踏まえ、2011年4月に資生堂グループの結束力を高めることを狙いとする資生堂グループ企業理念体系「Our Mission, Values and Way」を策定しました。この中で、企業倫理については、「お客さま」「取引先」「株主」「社員」「社会・地球」といった5つのステークホルダーからの信頼をいただくために社員一人ひとりがとるべき行動基準「Our Way」に基づき推進しています。また社会貢献活動については、当社の強みが発揮できる分野として、「女性・美容」「文化」「環境」の3つに重点領域を定め取り組んでいます。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。