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2016年07月06日

発行元:(株)資生堂資生堂ジャパン(株)

商品・ブランド

“虜(とりこ)にするひと。”

2016年秋冬メーキャップ~ホリデーコレクション プロモーション

「虜にするひと。」プロモーション

「クレ・ド・ポー ボーテ」メーキャップクリエイティブディレクターのルチア・ピエロニが2016年秋冬メーキャップテーマとして提案するのは「La beauté séduisante (ラ・ボーテ・セデュイサント【仏】)~挑発的な美しさ 本能のままに」です。そのクリエーションの原点となったのは、ヨーロッパの狂騒の1920年代を駆け抜けた知性と官能の女流画家「タマラ・ド・レンピッカ」です。
2016年秋冬のクレ・ド・ポー ボーテは、レンピッカのように自らの人生を華麗に、大胆に切り開き、人生を謳歌する魅惑的な女性を「虜にするひと。」と表現し、宣伝広告から店頭での紹介活動に至るまで一貫して、新しい時代を創り出す強い意思をもった女性像を提案していきます。

2016年7月21日(木)発売「ルージュリキッドエクラ」

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知性と官能の女流画家「タマラ・ド・レンピッカ」について

第一次世界大戦後のヨーロッパの開放的な新しい時代の幕開けとなった「狂騒の1920年代」。パリでは、世界中から集まった知識人、文化人やアーティストたちがカフェで情熱的に語り合い、アールデコと呼ばれるデコラティブな芸術様式が一世を風靡していました。1898年、ポーランドの裕福な家庭に生まれたレンピッカは、ロシア革命の波に翻弄されるなか、パリに移住し絵画で生計を立てることを決心します。彼女の描いた大胆で、自由、官能的な肖像画は、亡命貴族や資産家、教養人たちの間で評判となり、名声を博します。別名「セルフ・プロデュースの女性」と言われるほどに、レンピッカは自身の魅力、才能を知り尽くし、それを武器にしながら本能の赴くままに激動の時代を生き抜きました。
出会うすべての人びとの心を「虜」にするほどの圧倒的な魅力をそなえ、新しい時代を創造した女性、タマラ・ド・レンピッカ。彼女のその恐れを知らぬ生き方は、今を生きる女性たちの心をも虜にします。

「自画像」1929年 タマラ・ド・レンピッカ

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鮮烈な発色となめらかでみずみずしい艶で魅了する「挑発」のリキッドルージュ、誕生
2016年7月21日(木)発売

「クレ・ド・ポー ボーテ」は、2016年秋に始まるプロモーション「虜にするひと。」の第一弾として、2016年7月21日(木)より、鮮やかな発色となめらかでみずみずしい艶が持続するリキッドタイプの口紅を中心とした2016年秋冬のカラーメーキャップ【全5品目14品種】を発売します。クリエーションテーマを、「La beauté séduisante (ラ・ボーテ・セデュイサント【仏】)~挑発的な美しさ 本能のままに」として、タマラ・ド・レンピッカの生き方と彼女の作品にある色彩とテクスチャーからインスパイアされた官能的で鮮やかなカラーメーキャップを提案します(発売元:株式会社資生堂インターナショナル)。

ルージュリキッドエクラ(全8色)

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新口紅「ルージュリキッドエクラ」で魅了する「挑発の唇」

タマラ・ド・レンピッカの作品に登場する多くの女性は、まるで唇から挑発するかのように、グラマラスで大胆な赤の口紅を纏っています。そこで、2016年秋冬プロモーション「虜にするひと。」では、第一弾として、「挑発の唇」をテーマに、口紅が溶けたようなリッチな発色と、豊かなうるおいとみずみずしい透明感のある艶を両立したリキッドタイプの口紅「ルージュリキッドエクラ」(全8色)を提案します。
あわせて、光と影が織りなす力強くミステリアスなまなざしへと彩るパウダータイプ、クリームタイプのアイシャドー、カシミアのようにやわらかくあたたかくとろけるような仕上がりを実現するフェースパウダーを色調追加します。

「青いスカーフ」1930年

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※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。