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2016年09月07日

発行元:資生堂ジャパン(株)

商品・ブランド

水ベースで「やわ唇」をつくるウオータリールージュ2016年11月21日(月)新発売

ワンランク上の美しさを提案するメーキャップブランド「マキアージュ」は、唇を“染める”ことでとけこむようになじみ、やわらかな唇印象をつくるウオータリールージュをはじめとしたメーキャップアイテム【計5品目16品種・ノープリントプライス】を、2016年11月21日(月)より発売します。

ウオータリールージュ画像

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◆中心商品である新口紅「ウオータリールージュ」は、資生堂初のウオーターベースの3層分離技術を搭載したルージュで、内側からにじみ出るような血色感のある自然な色で、うるおいながらやわらかい印象の唇に演出します。
◆同時発売の新フェースパウダー「ドラマティックムードヴェール(シルキー)」は、光と影で、顔立ちをさりげなく際立てふんわり明るい透明感と立体感を演出する5色5質感のフェースカラーです。

発売背景
「マキアージュ」は、2014年11月のブランドリニューアル以降、一貫して「さりげない色っぽさ」「上質感」のあるイメージと、トレンドを取り入れた商品により、多くのお客さまに支持されてきました。こうした色っぽさを演出したメーキャップは雑誌をはじめメディアでも多く取り上げられ、「さりげない色っぽさ」というトレンドが定着しつつあります。
 
 現在のリップトレンドは唇の色が戻り、王道のつや・色系のメークに加え、より自然なつやや、ぽっと色づいた血色感を演出するメークが登場し、仕上がりに広がりがみられています。中でもおしゃれ意識の高い女性たちは、指で唇の輪郭をぼかすなどのテクニックを駆使してこのような仕上がりを演出しており、リップメークの進化系ニーズとして定番化の兆しが見え始めています。

資生堂が行ったリップメークについての意識調査(2016年4月20~40代女性N=200名)では、約80%の女性たちが、シーンやファッションによってリップメークに変化をつけていることが分かりました。「普段のメークを変化させる シーン」について聞くと、「女性の友達と会うとき」が最も多く、同性からの見え方を意識していることが伺えました。しかし、「シーン別の気合度」を見ると他のシーンより気合いは低く、リップの質感は「自然なつや仕上がりにする」傾向が多いことが分かりました。このようなメーク実態をまとめると、女性の友達と会うときは「最もメークを意識するが、あえて気合いを入れない(頑張り過ぎに見えるのはNG)」というインサイトを見出しました。

さらに、質感の異なるリップメーク画像(マット、自然なつや、つややか、ややつや強い、つや強いの5段階)を用いて、客観的な印象調査(2016年2・4月20~35歳女性 N=100名)を行ったところ、“自然なつや”が他の質感より「おしゃれな人がつけていそう」「今後チャレンジしてみたい仕上がり」「自分に似合いそう」という項目で、高い評価が得られました。このことから自然なつやのあるリップは、「おしゃれ感があるのに、自分でもトライしやすく、似合いそう」、つまり「手を出しやすいおしゃれ感がある」仕上がりとして評価されたことがわかりました。

発売商品
マキアージュは上記のようなリップトレンドと、女性のインサイトをもとに、これまでの“色をのせる”という発想から唇を“染める”という発想に転換し、水ベースならではの自然なつや感のある発色で、やわらかそうな唇(やわ唇)を演出するルージュを開発しました。資生堂初のウオーターベースの3層分離技術を搭載し、水溶性の色成分“ウオーターティントカラー”で唇を染めて、血色感のある内側からにじみ出る彩りと、自然なつやのある新しい仕上がりを実現しました。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。