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2016年09月21日

発行元:(株)資生堂

人事

資生堂、社員向け多目的ワーキングスペース「SHISEIDO PIT」をオープン

~社員の交流を通じて新しいアイデアを生み出す風土づくりの実現へ~

資生堂は、2016年9月16日(金)に汐留オフィス1階に社員向け多目的ワーキングスペース「SHISEIDO PIT」をオープンしました。部門を超えた社員同士のつながりや知の共有などを促し、社員のクリエイティビティを高める場として活用します。
現在資生堂では、世界で勝てる「日本発のグローバルビューティーカンパニー」を目指して中長期戦略「VISION 2020」に取り組んでいます。そのなかで、強いブランドをつくるため「マーケティング」と「イノベーション」の要素を掛け合わせること、そして、実行力の高い「ひと・組織」の実現を大きな柱としています。その一環として、社員の意識や企業風土改革に向けて取り組む部署「未来創造局」を2015年に新設しました。
未来創造局は既に、全国を回り、国内社員から資生堂の未来について直接ヒヤリングする取り組みや社内ベンチャー制度の運営などを行っていますが、この度、「SHISEIDO PIT」を立ち上げました。名前の由来はサーキットのピットインレーンです。社員が「未来に向けて動きだせる」エネルギーを素早く補充するイメージから名づけました。

SHISEIDO PITの特徴

開放的で広い空間を自由に使って様々なイベントや議論を行い、魅力的なアイデアを生み出すためのワーキングスペースです。新しい「人のつながり」や活発な議論を生み出すことで、社員の能力を最大化することを目指します。
壁面には最新のトレンド知識や、未来へのヒントとなる知のアーカイブとなる本棚を設置しています。また、84インチの巨大ディスプレーを搭載するデバイス「Surface Hub」(日本マイクロソフト社)を導入しました。動画などの共有やウェブ会議など様々な用途に活用し、遠隔地との知の共有や人のつながりをつくります。
当初は定期的に実施する未来創造局によるワークショップを通じて社員のスキルアップに務めますが、その後は、社員の自主運営によって様々なイベントやワークショップが企画されることを目指していきます。
部門を超えた社員の交流を通じて複数の視点を組み合わせることで新しいアイデアを生み出す風土をつくり、社員のエネルギーを充実させることで、「VISION 2020」の実現に向けて取り組みを加速してまいります。

設備概要

オープン時間:平日 9:00~21:00
※9:00~17:00  駐在者あり 社員は自由に出入り可能
17:00~21:00  予約制 代表社員の責任のもとで利用
面積:197.35㎡
対象者:資生堂グループ全社員
使用目的:資生堂グループ社員の交流、知のアーカイブ利用 など
今後のワークショップ予定:
10月14日(金) 未来の化粧品をテーマに、アイデア発想方法を身に着ける
11月11日(金) 未来のユーザー体験を想像する
11月25日(金) プレゼンテーションスキルを身に着けるワークショップ
12月9日(金)  「SHISEIDO PIT」のコンテンツを考える

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。