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2017年01月19日

発行元:(株)資生堂

文化・スポーツ

資生堂の企業文化誌『花椿』 第58回全国カタログ展にて経済産業省商務情報政策局長賞を受賞

資生堂の企業文化誌『花椿』は、一般社団法人日本印刷産業連合会とフジサンケイビジネスアイが主催する第58回全国カタログ展のカタログ部門において、経済産業省商務情報政策局長賞を受賞しました。2016年11月にリニューアルした『花椿』の新装刊0号が企業のPRを担う媒体として常に時代の最先端を伝え、美の本質を追い求めてきた同誌の遺伝子を確実に受け継いでいることが評価されたものです。『花椿』は、第56回の文部科学大臣賞、第57回の経済産業大臣賞に続き、今回で3年連続の受賞となりました。
2017年1月16日(月)に東京・ゲートシティ大崎において授賞式が開催され、『花椿』編集長の樋口昌樹が賞状を授与されました。

全国カタログ展について

全国カタログ展は、1959年に東京国際見本市カタログ展として始まりました。1963年の第5回より㈱印刷出版研究所主催のポスター展を加え、「全国カタログ展」と名称を改め歴史を重ねてきました。部門は、図録部門(図録)とカタログ部門(一般商品、高額商品、製品、通販、各種案内、PR誌・フリーペーパー、各種報告書)に分かれ、各部門の金賞の中から経済産業大臣賞、文部科学大臣賞、経済産業省商務情報政策局長賞が選出されます。審査員はデザイナーの浅葉克己氏、松永真氏、左合ひとみ氏をはじめ、後援・官庁団体の関係者、広告関係者、消費者代表、印刷業界の広報委員、実行委員等で構成され、今年は応募総数402点の中から、33点の入賞作品が選出されました。

企業文化誌『花椿』について

『花椿』は1937年に創刊し、今年で80周年を迎えました。その前身となる『資生堂月報』(1924年創刊、1933年に『資生堂グラフ』に改訂)を含めると、90年以上にわたって刊行を続けてきました。当社のミッションである「美しい生活文化の創造」の実現をめざし、人々が美しく生きるためのさまざまなヒントをお届けすることを目的として、時代に先駆けた新しい女性像や欧米風などのライフスタイルを提唱してきました。
 インターネットやスマートフォンが普及・定着し、メディア環境が急激に変化している今日の状況を踏まえ、『花椿』は全面リニューアルのため2015年12月号をもって月刊としての発行を終了しました。2016年6月には先行してウェブ版をリニューアル、11月には紙媒体をリニューアルしパイロット版として新装刊0号を発行しました。2017年から紙媒体は季刊誌として刊行し、ウェブと季刊誌のふたつでひとつのメディアをめざします。資生堂の中長期戦略「VISION 2020」でも重視している若い世代をターゲットとして、新たな読者層を広げていきます。

『花椿』 新装刊0号(表紙2種)

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『花椿』 新装刊0号(表紙2種)

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※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。