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2017年01月27日

発行元:(株)資生堂

美容情報

2017年西日本で飛散数が前年の2倍!花粉症シーズン間近!快適に過ごすヒント

2017年の春の花粉飛散予測

日本気象協会から発表された2017年の春の花粉飛散予測(第3報)によると、スギ・ヒノキ(北海道はシラカバ花粉)の花粉飛散数は、前シーズンと比較すると関東以北で50~70%台となるものの、西日本では高温・多照などの花芽が多く形成される気象条件がそろったため、多くの地域で例年を上回り、前シーズンよりも非常に多い予想となっています。
エリア別にみると、9エリア(北海道、東北、関東甲信、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州)のうち6エリアが「非常に多い」~「やや多い」という予測で、2月上旬に九州北部や中国・四国・東海地方の一部から花粉シーズンがはじまり、3月には各地で飛散のピークを迎える見込みです。

花粉にさらされることを防ぐため、環境省の花粉情報サイトや「花粉症環境保健マニュアル2014」には、
以下のような基本的対策が挙げられています
・マスク、メガネを着用する。特にマスク内側に当てガーゼ等をつけると効果が高い。
・換気時にはレースのカーテン等で遮るとともに、開窓を10㎝程度にとどめる。
・掃除はこまめに行い、掃除機の使用だけでなく、濡れ雑巾やモップによる清掃を行う。
・洗濯物は屋内に干す。
・衣類の素材は羊毛や毛織物は避け、ポリエステルや綿製品で起毛のないものを着用する。
これからスギ・ヒノキ花粉飛散のピーク時期を迎えるにあたり、「花粉を出来るだけ、衣類や身体に付着させない・家の中に持ち込まない」ための工夫が重要となってきます。
加えて、花粉をはじめとする様々な刺激によって、通常よりも肌が敏感に反応しやすくなっていることから、この時期に合わせた適切なケアも大切となります。そこで花粉の付着を抑える方法や、マスク着用でも魅力的にみせるアイメーク術など、花粉シーズンをより快適に過ごすためのヒントをお届けします。

【快適に過ごすヒント①:花粉の付着を抑える】

外出時には、マスク、メガネの着用に加え、身につける衣類についても、羊毛や毛織物といった花粉が付着しやすい素材を避けることが大切と言われています。露出面が大きく、花粉が付着しやすい頭、顔、手などは、つばの広い帽子や手袋の着用などで対応するとともに、花粉など空中の飛散物質の吸着を防ぐ効果のあるスプレーやローションを使用するのも効果的です。これらは、プラスもしくはマイナスの電荷をもった表面の滑らかなヴェールを肌や髪の上につくることで、同じくプラスやマイナスに帯電している花粉などの飛散物質をはじいたり、付着を抑えたりする効果があります。

【快適に過ごすヒント②:マスク着用でも魅力的にみせるアイメーク術】

花粉等を予防したいこの時期はマスクが手放せません。しかし、マスクをすると顔の大部分を覆ってしまうので、なかなかメークを楽しめないという経験はありませんか。また、相手に与える印象も気になるところ。そこで、マスクをしている時により魅力的にみせることができるおすすめのマスクメーク術を解説します。

<ポイント> アイメークは唯一見える部分だからこそしっかりと
 目もとはマスクをしていて唯一見える部分なので、マスク美人と言われるためには欠かせない、最も重要な箇所と言えます。だからこそ、アイメークはしっかりと強調することがポイントです。
①アイシャドーは化粧くずれが目立たない明るめのトーンの色(ピンク系やベージュ系)を使用します。
②目のキワがポイントのため、くずれにくいクリーム系のアイライナーを使用して目尻を長めに演出します。
③マスカラはくずれにくいウオータープルーフタイプを使用します。
④目もとをさらに強調したい場合は、目尻側につけまつ毛とウオータープルーフのリキッドアイライナーをプラスします。

詳細はPDFをご参照ください。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。