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2018年11月27日

発行元:(株)資生堂

文化・スポーツ

「ロオジエ」が“三つ星”獲得

~『ミシュランガイド東京2019』~

資生堂が経営するフレンチレストラン「ロオジエ」(東京・銀座)は、2018年11月30日(金)発行の書籍 『ミシュランガイド東京2019』において、「そのために旅行する価値がある卓越した料理」とされる“三つ星” を獲得しました。

フレンチレストラン「ロオジエ」

1973年に創業し、今年45周年を迎えるフレンチレストラン「ロオジエ(L’Osier)」は、銀座にゆかりの深い「柳」を意味するフランス語「osier」から命名されています。資生堂グループの企業理念である「美しい生活文化の創造」を本格的なフランス料理を通して実現するために、料理・サービス・空間すべてにおいて最高峰を目指し、豊かで成熟した文化を体現する場、資生堂というブランドを象徴する顔としてあり続けています。
店内は「白」「ゴールド」「透明感」「ガラス」「光」をキーワードに構成されており、9メートルにもおよぶ吹き抜けと 一体化したダイナミックな空間で、開放感とくつろぎに満ちた、非日常の時間を満喫していただけます。
エグゼクティブシェフのオリヴィエ・シェニョンは、「タイユヴァン」や「ピエール・ガニェール」などの店を経て、「ロオジエ」の伝統とフランス料理の本質を守りながら、新しい「ロオジエ」の味を創造。日本だけでなく、ヨーロッパを主とした産地から最高の食材をセレクトし、独自の感性による食材の新たなコンビネーションを生かした繊細な味とテクスチャーの絶妙なハーモニーを生み出しています。

「ロオジエ」 エグゼクティブシェフ オリヴィエ・シェニョン の受賞コメント

「ロオジエを愛し信頼を寄せてくださるお客さまに、まずはお礼を申し上げます。また、情熱的に仕事を成し遂げ、日々支えてくれるスタッフにも感謝いたします。これからも  チーム一丸となって、お客さまに最高のロオジエをご提供できるよう励んでまいります。」

【オリヴィエ・シェニョン 経歴】
1978年  フランス・モンタルジ(ロワレ県)生まれ
1994年  「オーベルジュ・ド・ラ・クレ・デ・シャン」で料理人としての第一歩をスタートする
1996年  「アプロンティシェフコンクール※」フランス大会にて優勝
1999年~ 「レストラン オペラ」(パリ)、「タイユヴァン」(パリ)、「スケッチ」(ロンドン)にて研鑽を積む
2005年  「ピエール・ガニェール パリ本店」セクションシェフ
2005年  「ピエール・ガニェール・ア・東京」総料理長
2009年  「ピエール・ガニェール」(ANAインターコンチネンタルホテル東京)総料理長
2013年  「ロオジエ」エグゼクティブシェフに就任
※アプロンティシェフコンクールとは、ヨーロッパで、才能のある若手料理人を対象に行われる料理コンクールのこと

資生堂のレストラン事業

資生堂は1872年、日本初の洋風調剤薬局として東京・銀座に創業しました。創業者の福原有信は、1900年のパリ万博視察の帰路に立ち寄った米国のドラッグストアを参考に、1902年、資生堂薬局の一角にソーダファウンテンを開設し、日本初となるソーダ水や当時まだ珍しかったアイスクリームの製造と販売を行い、銀座名物となりました。
昭和初期には本格的な西洋料理を提供する「資生堂パーラー」を開業。西洋料理の草分け的存在として、また銀座のシンボルとして多くのお客さまに新しい価値を提案し、資生堂グループの企業理念である「美しい生活文化の創造」に食の分野で取り組んでいます。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。