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2019年03月27日

発行元:(株)資生堂

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同じアイテムで楽しむ3つの旅行メイク

~2019ゴールデンウィーク到来~

春の訪れと穏やかな日差しが心地よく感じる季節になりました。間もなくゴールデンウィークがやってきます。今年は最大10連休となるため旅行を予定している方も多いのではないでしょうか。旅行ではなるべく荷物を最小限に抑えて、動きやすくしたいですよね。一方で、旅行中は行き先や気分によって雰囲気を変えてみたいものです。そこで今回は同じアイテムでさまざまな旅行シーンに合わせた雰囲気を楽しめるよう、3つのメイクパターンを資生堂ヘアメイクアップアーティストの向井志臣がご紹介します。

同じアイテムを使用して3つの旅行メイクを紹介

<使用するメイクアイテム>
今回、ポイントメイクはパウダータイプのアイブロウ、ベージュ系のアイシャドウ、ブラウンのアイライナー、マスカラ、チーク(ピンク系とオレンジ系の2色入り)、持ち運びに便利なミニサイズのリップ2品(レッドとオレンジ)のみを使用して3つのメイクパターンをご紹介。あれこれ沢山持っていかなくても基本のアイテムでさまざまなメイクを楽しみましょう!
(アイテムの詳細はPDFをご参照ください。)

<3つの旅行メイク>
1.~チークとリップを同一色で透明感アップ~
観光や買い物などアクティブに動くときには軽やかなメイク

2.~くすんだレッドリップで大人フェミニンな雰囲気に~
博物館や美術館を巡る日には知的なメイク

3.~上下まぶたのワントーンアイメイクでいつもと違う印象に~
ゴージャスなレストランでのディナーに華やかなメイク


今回メイクをご紹介するのは
<資生堂ヘアメイクアップアーティスト 向井 志臣(Shiomi Mukai)>
さまざまなメイクアップブランドを担当した後、2015年から「マキアージュ」ブランドを担当。宣伝広告でのヘアメイクを中心に、商品開発やセミナー講師、雑誌撮影、ニューヨーク・パリ・東京コレクションのファッションショーなど多岐にわたり活躍。抜け感やバランス感覚にたけたトレンドのヘアメイクに定評があり、多くの女優・タレントから支持を得ている。


観光や買い物などは、チークとリップを同一色で透明感アップの軽やかなメイク

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博物館や美術館を巡る日に、くすんだレッドリップで大人フェミニンな雰囲気の知的メイク

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ゴージャスなディナーには、上下まぶたのワントーンアイメイクでいつもと違う華やかなメイク

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観光や買い物などアクティブに動くときには軽やかなフレッシュメイク

血色感のある、いきいきとしたフレッシュなメイクはお出かけ時のカジュアルな服装にもぴったり。軽やかな気分で色々な場所を巡りたくなります。

<Point1 引き算メイクで抜け感を>
フレッシュメイクのポイントは「引き算」。
ポイントメイクの主役を決めたら、それ以外は徹底的にメイク感を抑えるとカジュアルな仕上がりになります。ここではチークと口紅を主役にして、目もとは控えめに。
①アイシャドウは明るいベージュを上まぶた全体にぼかして、光沢感を演出します。
②まぶたの中央にだけつやのあるパールを重ねると、透明感がさらにアップします。
③マスカラは上下まつ毛にたっぷりとつけて、アイラインは使用しないと抜け感が出ます。


<Point2 同一色で透明感アップ>
チークとリップの色を統一すると透明感がアップします。色はヘルシーで爽やかな印象を与えるオレンジがおすすめです。チークは目の下に逆三角形を描くようにぼかすと、肌本来の血色のように自然に発色します。

博物館や美術館を巡る日には知的な雰囲気のメイク

凛とした眼差しと少しくすんだレッドリップで大人っぽい知的な雰囲気に。

<Point1 アイメイクは目尻側にボリューム>
目もとは目尻側にボリュームを出すと目の横幅が強調されて、スタイリッシュな印象になります。
①アイシャドウは明るいベージュをまぶた全体にのせて、ブラウンをアイホールの半分を目安にぼかします。
②ポイントはダークカラーです。まつげの生え際に沿って細く描き、境界線を軽くぼかします。その際、目尻側が少し太くなるようにして、目尻より1㎝程度先まで広げます。
③下まぶたの目尻側にもダークカラーをぼかします。
④アイラインも目尻側が少しだけ太くなるように意識しながら、目尻から5mm程度延長して描きます。色は軽やかな印象のブラウンがおすすめです。


<Point2 口もとは華やかに>
口もとに少しくすんだレッドリップを使うと、メイクが一気に華やかな印象にチェンジします。
リップ以外は少しクールな印象なので、ここでフェミニンさをプラス。洗練された大人フェミニンなメイクが完成します。

ゴージャスなレストランでのディナーに華やかなメイク

華やかなシーンではメイクもいつも以上にエレガントな雰囲気を。普段とは違うメイクでさらに気持ちが高まります。

<Point1 眉は直線的な太眉に>
眉の形を変えると印象は大きく変わります。アイブローパウダーで直線的に描き、眉頭をぼかしながらいつもより少しだけ強くすると、意志の強さを感じる眉に仕上がります。


<Point2 上下まぶたはワントーンメイク>
目もとは上下まぶたにアイシャドウのダークブラウンをぼかしてモードで大人っぽい印象に仕上げます。
①ブラウンとダークカラーをミックスしたダークブラウンを、上まぶたの目の際に直線的にたっぷりと重ねます。
②それをアイホールに向かってぼかし、広げていきます。(発色が足りない場合は①②の工程を繰り返してください)
③ミックスしたカラーを、下まぶたの目の際にも細く重ねます。(その際、目頭側1cmは外す)
 涙袋を目安にぼかします。
④ブラウンのアイラインをまつ毛の間を埋めるように入れた後、上下にたっぷりとマスカラを重ねましょう。


<Point3 口もとは落ち着いたカラーを>
アイメイクをポイントにしたモードメイクには、主張しすぎないリップカラーがベストマッチです。くすんだレッドとオレンジを2色使いすると、お互いの長所が融合し、色っぽいのに爽やかさもある魅力的な口もとになります。使い方は、くすんだレッドを全体に塗布し、その上からオレンジを重ねて、軽く口もとを合わせれば完成です。

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。