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2019年04月12日

発行元:(株)資生堂

サステナビリティ

「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」の提言に賛同

資生堂は、金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(以下TCFD)」の提言へ賛同を表明しました。今後は、TCFDの提言に基づき、気候変動が事業に与えるリスク・機会の両面に関して、戦略・リスク管理・ガバナンスなどの観点から、積極的に情報開示を進めていきます。

資生堂は2019年に、新しい企業使命である「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」を掲げ、環境・社会・文化に関わる社会価値創造の加速を目的に、社会価値創造本部を新設しました。企業の長期にわたる持続的な成長のためには事業を通じて、経済価値を実現すると同時に社会価値の創造に貢献することが不可欠と考えています。
その中でも気候変動に関する対応を優先事項の一つとして捉え、CO2排出削減を含む様々な環境対応策に積極的に取り組み、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ついて

TCFD はTask Force on Climate-related Financial Disclosures の略で、主要国の中央銀行や金融規制当局などが参加する国際機関である金融安定理事会(FSB) によって2015年12月に設立されたタスクフォースです。2019年4月現在、金融機関や企業、政府など世界中の600以上の機関が TCFD の提言に賛同しています。
https://www.fsb-tcfd.org/tcfd-supporters/

※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。