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2020年01月16日

発行元:(株)資生堂

経営・業績

資生堂、Beauty Innovation Hubを中国・上海にオープン

資生堂は、1月8日(水)に中国・上海でBeauty Innovation Hubを開所しました。イノベーションや新事業モデルが次々と生まれている中国において、当施設はオープンコラボレーションの場所として、中国のお客さま、スタートアップ企業、研究機関、取引先などと交流し、新しいアイデアを生み出していきます。また、2019年1月に設立した「中国事業創新投資室(以下:CBI)*」は、Beauty Innovation Hubを拠点とし、中国現地のスタートアップ企業を中心とした他企業との戦略的提携を進めていきます。今後、提携する他企業もBeauty Innovation Hubで一緒に活動し、中国発のイノベーションを一層加速していきます。

*「中国事業創新投資室(CBI)」は、中国の市場動向をとらえた既存事業のイノベーションと新規事業開発の推進拠点として、2019年1月に設立された本社直轄組織です。

Beauty Innovation HubでCBIが担う重点取り組み

資生堂のミッションである「BEAUTY INNOVATIONS FOR A BETTER WORLD(ビューティーイノベーションでよりよい世界を)」の実現に向け、CBIがBeauty Innovation Hubで下記の取り組みを担うことで、資生堂グループの成長の原動力となる新たなビューティービジネスをグローバルレベルで創出していきます。

〇変化の速い中国市場への理解を深めることによって、よりお客さまのニーズに寄り添う商品・サービスを開発する
〇中国現地のスタートアップ企業や他業種などとコラボレーションし、中国発の新しいビジネスモデルを作り出す
〇お客さまと直接に交流し、消費者インサイトを収集する。また、ビューティーイノベーション関連のイベントなどを開催する
〇資生堂のDNAであるジャパニーズビューティーを中国市場で展開する

お客さまの試用スペース

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※このリリースに記載されている内容は発表時点のものであり、最新の情報とは異なる場合がありますのでご留意ください。