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研究開発
Innovation

2006年度

第22回日本臨床皮膚科医会総会 モーニングセミナー

「臨床皮膚科医のためのお役立ち化粧講座」

開催年月 :
2006年5月21日 8:30~9:30
共催 :
第22回日本臨床皮膚科医会総会・資生堂
開催場所 :
札幌プリンスホテル国際館パミール6階 A会場

概要

  1. 1) 座長から
    「はじめに」

    飯塚 一氏(旭川医科大学皮膚科 教授)

  1. 2) プレレクチャー&デモンストレーション

    長沼 雅子(資生堂R&D企画部学術室)
    大城 喜美子(資生堂ビューティーソリューション開発センター)


座長から
「はじめに」

飯塚 一氏(旭川医科大学皮膚科 教授)

飯塚 一氏 PHOTO

皮膚科診療の現場において化粧の占める位置は大きいが、一般の男性医師にとっては化粧そのものが身近でなく、「現実の化粧」がわかっていない可能性は、かなり高いと推定される。
今回、根本会頭の指示により座長を務めさせていただく筆者自身、化粧については全くの素人であり、妙な司会をしてしまうのではないかと危惧している。いずれにしても本セミナーを通じ、男性医師は化粧の本質を理解し、女性医師は、さらによりよい化粧法を認識することで、日常診療の現場で患者さんに対するアドバイスの一助になればと願っている。
資生堂は、日本皮膚科学会に対し、基礎医学研究費という形で、若手医師の研究助成を長年にわたって続けてきた。選考に関与した理事として、その恩返しも兼ねて座長をお引き受けした次第である。


プレレクチャー&デモンストレーション

長沼 雅子(資生堂R&D企画部学術室)
大城 喜美子(資生堂ビューティーソリューション開発センター)

長沼 雅子 PHOTO

長沼 雅子

大城 喜美子 PHOTO

大城 喜美子

近年、「日本で生活しているほとんどの人は何らかの化粧品を使っている」と言える状況です。薬事法では、化粧品は、「人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、または皮膚もしくは毛髪をすこやかに保つために、身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で使用されることが目的とされている物で、人体に対する作用が緩和なものをいう」と定義されています。つまり石鹸、歯磨剤、シャンプーなどの洗浄料から、化粧水、クリーム、サンスクリーンなどのスキンケア化粧品、さらには、ファンデーションや口紅に代表されるメーキャップ化粧品まで、非常に多くの種類があるのです。その上、美白化粧品やニキビ用化粧品といわれる薬用化粧品(医薬部外品)があり、市場をにぎわしています。
はじめにスキンケア化粧品について、どのような目的で、いつどのように使用しているのかをご紹介します。毎日のお手入れで洗浄料、化粧水は多くの女性が使用しますが、その後使用する乳液・美容液、クリームになると使う人の割合が減ってきます。夏になると紫外線防止化粧品を使う人の割合が増えますが、最近は一年を通して紫外線対策を心がける人も増えてきています。
次に、美化し、魅力を増し、容貌を変えるために使用するメーキャップ化粧品については、その種類や使い方の説明を聞いただけでは、効果を実感しにくいのが現状です。またメーキャップ化粧品の効果を最大限発揮させるためには、「使い方」が非常に大切です。そこで今回は、通常一般の方が行っている化粧をデモンストレーションすることにより、メーキャップ化粧品や化粧用具の具体的な「使い方」をご紹介します。
また、顔に疾患を持つ方が、メーキャップで患部をきれいに隠すことにより、自分に自信を持てるようになることが最近検証されてきました。それを「セラピーメーキャップ」と呼んでいますが、ここでは新しく開発された白斑カバー用ファンデーションのカバー効果をデモンストレーションを通して実感いただきましょう。

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