1. Home
  2. 研究開発
  3. 医師・研究者向け情報
  4. シンポジウム・セミナー
  5. 2012年度

研究開発
Innovation

2012年度

第28回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会 教育講演3

スキンケアを日常診療において役立てるためには ―スキンケアをめぐる医師と患者のギャップ是正―

開催日時 :
2012年4月21日 16:00~17:00
共催 :
第28回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会 / 資生堂

記録集はインフォメーションレターをご覧ください

概要

1)座長

松永佳世子 先生(藤田保健衛生大学医学部皮膚科学講座  教授)
江藤隆史 先生(東京逓信病院皮膚科  部長)

2)治療補助手法としてのスキンケアの役割と皮膚科医が啓発できること

江藤隆史 先生(東京逓信病院皮膚科  部長)

3)男性皮膚科医必見!日常診療に役立つスキンケアアイテムの正しい使い方

松永佳世子 先生(藤田保健衛生大学医学部皮膚科学講座  教授)


治療補助手法としてのスキンケアの役割と皮膚科医が啓発できること

江藤隆史 先生(東京逓信病院皮膚科  部長)

化粧品(スキンケア)には、「アトピー性皮膚炎診療ガイドライン」「尋常性痤瘡治療ガイドライン」等に記載されているように、皮膚疾患に対し治療補助としての役割がある。しかし、その機能を十分に理解し、使い方も含め患者とコミュニケーションをとりながら治療に活用している先生がどれだけいらっしゃるか不明である。
そこで、日常診療におけるスキンケア活用実態をさぐるため、患者および皮膚病診療にあたられる先生方(皮膚科をはじめ、小児科、内科も含む)を対象に、スキンケアの理解度・活用度についてアンケート調査を実施した(のべ約1300名に実施)。その結果、コミュニケーションはほぼ良好であるものの、スキンケアについては患者自身の知識量に負うところが多いなど、課題も見えてきた。われわれ皮膚科医は、治療補助手法としての有効活用を図るため、また他科の先生方にも患者を正しく指導いただくための啓発を行っていく必要性がある。


男性皮膚科医必見!日常診療に役立つスキンケアアイテムの正しい使い方

松永佳世子 先生(藤田保健衛生大学医学部皮膚科学講座  教授)

私は化粧品による接触皮膚炎・皮膚障害の研究を行う一方、治療補助手法としてのスキンケアと化粧の有用性を認め、早くからその活用方法について研究し啓発してきた。皮膚科診療の現場では、患者さんが何をどのように使用しているか知らないことにより、スキンケア化粧品を含む有用な化粧品を診療の中で、十分活用できていないことがある。特に化粧をされない男性医師は、日頃化粧をしている女性医師に比較してリアルな指導を苦手としていると拝察する。このセミナーでは時間的な制約のある日常診療において、スキンケア化粧品の正しい使い方を患者さんにいかに指導するか、その方法のソフトとハードを紹介する。スキンケア化粧品をうまく使いこなして診療の幅を広げていただきたいと願う。

  • Google+
  • Facebook
  • Twitter
一般のみなさまへ
専門家のみなさまへ
スペシャルコンテンツ
おすすめコンテンツ
資生堂グループのブランド一覧へ

新着情報