1. Home
  2. 研究開発
  3. 安全性の保証
  4. ヒトによる最終確認

研究開発
Innovation

ヒトによる最終確認

パッチテスト

ヒトの皮膚に対する原料や製品の刺激性を評価するために行います。
医師が患者のアレルギー原因物質を特定するために行うパッチテストとは異なります。
原料や製品を特殊な絆創膏上のチャンバーに一定量ずつ分取し、前腕屈側部に貼付後、24時間保持します。翌日、絆創膏剥離後に貼布部位の赤みや腫れなどの反応を熟練した判定者が観察し、判定します。(必要に応じて皮膚科医が判定する場合もあります)

パッチテスト

スティンギングテスト

紅斑あるいは腫れなどの炎症症状をともなう刺激ではありませんが、痒み、ほてり、ヒリツキ、痛みなどの使用中に不快となる感覚刺激を評価するために行います。
まず、乳酸などを用いて感覚刺激に敏感なパネルをあらかじめ選抜しておきます。
この選抜された被験者の頬に綿棒で一定量の製品を塗布し、決められた時間ごとに刺激感の症状と程度をパネル自身が記録します。結果は被験者による個人差や部位差を考慮して、統計処理を行い判定します。

スティンギングテスト

使用テスト

製品(試作品)を通常と同じよう実際にお使いいただき、肌をはじめ身体に対して問題ないかを確認するために行います。

被験者の方に製品(試作品)を使い方の説明と共にお渡しし、約2週間使い続けていただきます。
使用中には定期的にアンケートで肌に対する反応等を記述いただき、終了後に回収、解析を行います。
また、テスト終了後には必要に応じて皮膚科医あるいは判定者が使用部位の反応を観察する場合もあります。

使用テスト

アレルギーテスト

ヒト皮膚に対するアレルギー性を評価するために行います。
原料や製品などの被験物質をヒト背部に3週間で計9回24時間閉塞貼布した後、2週間の休止期間をおいて、再度、閉塞貼付を行って、皮膚に反応が出るかを確認することで、原料や製品のアレルギー性を評価します。
※本テストで陰性を確認した製品には、「アレルギーテスト済み」と表記されます。

コメドジェニックテスト

ヒト皮膚上において、ニキビの元となるコメド形成を評価するために行います。
原料や製品などの被験物質をヒト背部に4週間で計12回連続閉塞貼布した後、5週間目に剥離剤を塗ったスライドグラスで角層を剥離後、その角層の状況を顕微鏡で観察し、ニキビの元であるコメドができているかを確認します。
※本テストで陰性を確認した製品には、「ノンコメドジェニックテスト済み」「ニキビのもとになりにくい処方」と表記されます。

敏感肌パネルによるパッチテスト

アトピー性皮膚炎や接触皮膚炎の患者さんに協力いただき、肌の弱い方でも問題なく製品をお使いいただけるかを確認するために48時間閉塞パッチテストを行います。
判定は、皮膚科医に依頼し、皮膚反応をもとに刺激指数を算出し、刺激性が弱いことを確認します。
※本テストで弱刺激性以下を確認した製品には、「敏感肌の方のご協力によるパッチテスト済み」と表記されます。

眼科医テスト

眼周囲に用いるスキンケア、メーキャップ製品の眼に対する安全性を評価するために行います。
実際の製品をその製品の使用方法に従って、2週間の連用テストを行い、その前後で眼科医の診察および眼科学的検査を行います。
※米国向け製品に限り、本テストで陰性を確認した製品には、「眼科医テスト済み」と表記されます。

ヒト光アレルギーテスト

ヒト皮膚に対する光アレルギー性を評価するために行います。
原料や製品などの被験物質を、ヒト背部に2週間で計6回24時間閉塞貼布と光照射を繰り返し、2週間の休止期間の後、再度、閉塞貼付、光照射を行って、皮膚に反応が出るかを確認することで、原料や製品の光アレルギー性を評価します。

  • Google+
  • Facebook
  • Twitter
一般のみなさまへ
専門家のみなさまへ
スペシャルコンテンツ
おすすめコンテンツ
資生堂グループのブランド一覧へ

新着情報