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知って、なるほど化粧品 
しわは、なぜできるの?

「しわ」は、年齢と人生経験を重ねた証。そうは言っても、本当はできるだけ少ない方がうれしいと思っている人は多いのでは。「しわの原因は?」「予防方法は?」といった気になる疑問に、資生堂の研究員がお答えします。

資生堂 化粧品基盤研究センター 原 祐輔
しわの原因は?

[A]

しわの原因は、さまざま。5つの主な「しわのもと」をご紹介します。

・加齢による肌の弾力低下
・加齢による乾燥(肌の水分保持力の低下)
・気温や湿度の低下による乾燥
・紫外線による真皮や表皮へのダメージから起こる弾力低下
・加齢による女性ホルモン量の低下

このように、乾燥、紫外線、加齢による表皮や真皮の変化によって肌にしわが刻まれてしまうのです。

しわに種類はあるの?

[A]

しわは、「乾燥じわ」「紫外線じわ」「表情じわ」の3つに大きく分けられます。

乾燥じわ
乾燥による肌表面のカサつきからできる、ちりめん状や線状のしわ。
そのまま放っておくと、しわの数が増えてつながり、大きなしわの原因になります。
紫外線じわ
紫外線による肌ダメージでできるしわ。肌のハリを支える真皮において、
コラーゲンが減少しエラスチンが劣化することにより、大きなしわになります。
日中の紫外線対策なしで、長年の間、日差しに当たり続けた肌の例(額・目じり部分)
標高3,000m前後の高地(赤道に近く、非常に紫外線が強い地方)に住む43歳の女性
表情じわ
笑った時の目じりのしわのように、表情の変化による「肌の折りたたみ跡」からできるしわ。
10代・20代のハリのある肌では、折りたたみ跡は肌の弾力によってすぐに元に戻りますが、
加齢や紫外線ダメージで弾力を失った肌は柔軟性が低く、跡が消えずにしわになってしまいます。
年齢別のしわの特徴
しわ定着の過程
しわを防止する方法は?

[A]

しわの種類とその予防法

乾燥じわの予防法

保湿機能の良い角層を育む

うるおいでハリのある肌をもたらす、日々の保湿ケアが大切です。特に気になる部分には、
化粧水をたっぷり含ませたコットンマスクを5分程行うと効果的です。
紫外線じわの予防法

日中の紫外線から肌を守る

紫外線は、しわだけでなく肌の老化の原因でもあります。紫外線ケアに特化したアイテム
を使用し、しっかり紫外線対策をすることで、若わかしい肌を保ちましょう。
大豆イソフラボンやローヤルゼリーを含む食品を摂取するなど、内側からのケアもおすすめです。
紫外線対策について、さらに詳しく
表情じわの予防法

肌の柔軟性を保つ+表情の癖を直す

保湿ケアで肌の柔軟性を保つことはもちろん、
眉をひそめたときにできる眉間のしわや、目を細めたときにできる目じり・目の下のしわ
など、無意識のうちにしてしまう表情の癖にも気をつけましょう。
できてしまったしわはどうしたらいいの?

[A]

できてしまったしわを完全に消すことは難しいのですが、
保湿や抗しわ効果のある美容液などできちんとケアを続けることで、目立ちにくくすることは可能です。さらに、しわの予防だけでなく、できてしまったしわを深刻化させないために紫外線対策は毎日しっかり行いましょう。

まとめ

加齢臭までケアして、デキる大人に。

加齢臭までケアして、デキる大人に。

若わかしい印象をこれからも保つために、毎日のていねいなスキンケアとしっかりとした紫外線対策を欠かさず行いましょう。

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