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工場紹介(1) 資生堂ベトナム工場

※掲載内容は2014年10月公開当時のものです

アジア向けの主力工場

資生堂ベトナム工場は、ホーチミン中心部から北東へ車で1時間ほどのドンナイ省、アマタ工業団地内にあります。 アジアでの化粧品市場の拡大を見据え、日本・アセアン向けの主力工場として2010年4月より稼働している資生堂の100%子会社です。
稼働に先がけ採用され、日本で5ヵ月におよぶ研修を受けたキーパーソンたちは、現在リーダーとなり、ベトナムの従業員たちに技術だけでなく、「資生堂のものづくり」の心も伝えています。
日本・アセアンの市場の伸張に合わせ、早朝から深夜に至る2シフト生産体制を敷き、製品供給責任を果たしています。

「品質管理」「環境」を柱とした最新工場

最新の設備を有した資生堂ベトナム工場は、厳しい資生堂の製造基準である資生堂GMPに基づき、品質管理を徹底。クリーンルーム用の高性能フィルターを使い、クリーンな環境を実現しています。従業員たちは、秤量・製造・充填ゾーンへの入室には、2段階に及ぶ着替えとエアシャワーを繰り返し、また、倉庫から搬入される原材料も専用のエアシャワーを経ることで、埃などを取り除いています。

※資生堂GMP:化粧品製造に関する国際規格であるISO22716(化粧品GMP)の規定項目をすべて遵守することをベースに、さらに「安心・安全」を強化した資生堂の自主基準

また、環境への配慮も徹底しています。CO2排出量削減に向けた設備を設置するとともに、工場から排出される廃棄物を最小限にするため、リサイクル・リユースをし、ゼロエミッション(廃棄物ゼロ)のための体制を万全に整えています。

日本工場と同等の「純水(精製水)」を使用

資生堂ベトナム工場の製品は、日本の工場と同じ規格・基準に基づいて生産されており、品質は日本のものと変わりません。
また、製品に使用される水は、複数回におよぶ高度な精製処理を経た、日本の工場でつくられるものと同じ「純水(精製水)」です。

一人ひとりが資生堂の社員

従業員は1,000人ほどで、平均年齢は26歳(2014年10月現在)。従業員の男女比は3対7と、多くの女性が活躍しています。
また、終業後には定期的に「日本語教室」を開催しており、日本語を学ぶことで、日本のお客さまを理解しようと、多くの積極的な参加者で毎回にぎわっています。

日本語教室の様子。壁に沿って並んだ椅子も満席になるほど。

資生堂ベトナム有限責任会社 社長 斉藤 賢一

元気のいい若者たちと、
前向きな仕事ができる職場環境です

ベトナムの従業員たちはとてもまじめで熱心。また、目が良く手先も器用ですね。日本から定期的に使用性検査などの専門家を派遣してもらっているのですが、特に色の微妙な差を見る力がすごいと言われています。
現在の従業員は約1,000人。駐在員が直接指導しており、教育や管理が行き届きやすい体制です。一つひとつていねいにつくることはもちろん、品質の維持に注力しています。そのために、これまで以上に人材教育に力を入れていく予定です。2014年の夏に、幹部候補生数名を、日本へ研修に連れて行きました。実際に自分たちがつくった商品が並ぶお店を見たり、日本の工場を見学したりと、資生堂の“おもてなしの精神”と“ものづくりの心や技術”に直に触れてもらい、感じてもらいました。
化粧品をつくるということ、それにはつくり手の気持ちが入っていることが大切ですから。

NPC(新製品進度管理)部 スーパーバイザー カン チー タイ ホア(2012年6月入社)

専門性を今以上に高めて、
レベルアップしていきたいです

新製品の進度管理を担当しています。日本から送られてくる基本計画を元に、生産を開始するまでのスケジュールを作成します。それを関連部門に共有しながら生産に入る前の最終試験までの進捗を管理します。試験の際に使う資材の手配や品質基準の確認なども私たちの仕事です。
多くの部署にまたがる調整があり、大変なこともありますが、今の仕事は、自分の能力や経験を生かしながら、新しいことにもチャレンジできるので、とてもやりがいを感じています。

ロジステクス部 アシスタント マネジャー グエン ティー フン チー(2010年10月入社)

これまでの経験を活かしながら、
働ける充実した日々です!

原材料の輸入や商品の出荷の際に必要な通関の手続きを主に担当しています。以前は輸出入関係の仕事を10年続けていました。資生堂に入社してからは、毎日が充実していて、これまでの経験を活かしつつも、仕事の幅がどんどん広がっていくのを実感しています。もっと勉強して、資生堂ベトナム工場のさらなる発展をサポートしていきたいです。そのためにも、次世代のサプライチェーンについて学びたいと思っています。

生産部 充填室 スーパーバイザー ファン ホン ドッグ(2010年1月入社)

1日1日を大切に仕事しています

私は充填室のスーパーバイザーをしています。具体的には、作業員の配置・品質チェックや、生産現場で生産計画に従って資材が準備されているか、計画どおり生産できているかなどの管理・調整を行っています。
資生堂に入る前は電子製品をつくる日系企業に6年間勤めていたのですが、資生堂がアマタ工業団地に工場をつくると聞いた時は、迷わず応募しました。資生堂というブランドは、私たちベトナム人の憧れです。
これからも1日1日を大切に、仕事に打ち込んでいきたいです。

生産部 包装室 チームリーダー フウン キム トゥイ(2010年5月入社)

経験だけではなく、もっといろんな知識を
身につけて、自分の可能性を広げたい

私は包装室のチームリーダーをしています。翌日の生産計画、資材などの情報をもらい、生産ラインごとに仕事の分担確認を行います。当日は生産ラインの稼働状況管理はもちろん、品質管理、ラインリーダーたちのサポートなどを行います。
とても仲が良く、アットホームな職場ですが、皆のモチベーションを維持することには気を配っています。普段からコミュニケーションをとって一人ひとりの性格や考え方を把握したり、困っていることがないかなど、常に目を配るようにしています。個人的な目標は日本語か英語を学ぶこと。また、マネジメントや品質管理の研修に参加してみたいと思っています。

品質管理部 QCオンラインチームリーダー グエン ティー チュ キュー(2010年10月入社)

子育てと仕事を上手く両立させながら、
これからも製品の品質維持に努めたいです

私は品質管理部のサブリーダーをしています。生産ラインでは、生産部のラインリーダー・サブラインリーダーが品質管理を行っていますが、私たち品質管理部のメンバーも生産ラインに入り、違った視点で品質のチェックを行います。そうすることで、作業者によって品質が変わらないようにしています。
早番、通常勤務、遅番があり、それぞれで生活リズムが変わるので大変ですが、主人にも手伝ってもらいながら子育てとの両立に励んでいます。この仕事は責任も重大ですが、その分やりがいも大きいので続けていきたいです。

品質管理部 キューさんの1日(通常勤務の場合)

育児と仕事を両立中のキューさんの1日をご紹介します。早朝から開いている市場で夕飯のお買いものをしたり、夜の公園や遊園地へのお出かけなど、日本人の生活にはあまりなじみのない部分もありますが、働くお母さんの忙しさと、支えてくれる旦那さんのありがたさは共通のようです。

キューさんの1日
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