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サステナビリティ
Sustainability

社員による社会貢献活動

資生堂グループの社員による社会貢献活動は、グループ全体で行っている「未来椿活動」と日本で展開している「社会貢献くらぶ」を柱としています。
未来椿活動は、創業140周年にあたる2012年度から、全世界の資生堂グループ社員が取り組んでいる社会貢献活動です。これまでの資生堂の歩みを支えていただいたお客さまや社会に対して、社員が立案・計画した活動を実践することで、感謝の気持ちを還元していきます。
社会貢献くらぶは、「社会のために何かしたい」と考える社員のために、社員一人ひとりの環境や都合に合わせて選べる活動プログラムを提供することで、社会参画の機会を創出しています。

「社会貢献くらぶ」は、2005年に発足した国内の社員が手軽に社会貢献活動に参加できる資生堂独自の組織です。
「資生堂 花椿基金」をはじめ、「集めてボランティア」「TFT(TABLE FOR TWO)」「ボランティアメニュー」など、さまざまな活動プログラムやサポート制度を設けています。
「一人ひとりが社会問題解決の視点を持ち、自ら考え行動する」風土をつくるとともに、社員の社会参画と視野の拡がりを後押ししています。

資生堂 花椿基金

「資生堂 花椿基金」は、資生堂グループ社員と社友による寄付金を通じた社会貢献活動です。みんなで少しずつお金を出し合い、社会課題に取り組むNPOやNGO団体の活動を支援しています。趣旨に賛同した資生堂グループ社員は、毎月の給与から1口100円の積み立てを行い参加しています。
退職した社友は、一口1,000円から振込みにて参加しています。
運営は、有志の社員による「運営委員」によって行われています。運営委員は、社内広報を担当するとともに、支援団体との交流を通じてその支援内容や寄付金の活用状況について情報収集を行います。毎年開催される運営委員会では、運営についての意見交換に加え、各団体の支援内容の評価や新規支援団体の選出も実施しています。
2005年の創立以来、総額250,352,118円(05~16年度)を寄付金支援団体へお届けしています。
また、世界中で発生した災害に対しても災害義援金として、総額59,286,960円を被災地にお届けしました。
社員一人ひとりの気持ちが、大きな力となって確実に社会の力になっています。

2016年度花椿基金寄付金贈呈式

2016年度花椿基金寄付金贈呈式
JHP・学校をつくる会の和田さま(右側)に目録贈呈

支援団体と運営委員の交流報告会

支援団体と運営委員の交流報告会
日本対がん協会の坂野さまのプレゼンテーション

Topics2017年度の支援団体が決定しました

2016年9月26日(月)に、花椿基金運営委員会を汐留オフィスで開催し、2017年度の支援団体を決定しました。

■2017年花椿基金支援団体一覧 (10団体)■
(1)    全国女性シェルターネット
(2)    資生堂社会福祉事業財団
(3)    全国色素性乾皮症(XP)連絡会
(4)    世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)
(5)    セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
(6)    日本自然保護協会
(7)    ジャパン・プラットフォーム
(8)    ジョイセフ
(9)    JHP・学校をつくる会
(10)  日本対がん協会  →2017年度から新たに支援開始

運営委員会の様子

運営委員会の様子

Topics13年目…資生堂日焼け止め商品で、「XP」患者支援

2017年3月、色素性乾皮症(XP)(target_blank)患者92名の方に、資生堂グループの日焼け止め商品「アネッサ」(target_blank) 「ドゥーエ」(target_blank)「サンメディック」(target_blank) 「アベンヌ」(target_blank)を提供しました。

色素性乾皮症(XP)は、遺伝子の損傷を修復する機能障がいのために、強い日光過敏や神経症状を発症する進行性の難病です。XP患者は、紫外線を受けた部分が早期にがん化する恐れがあるため、肌に日焼け止めを塗った上に紫外線防御服も着用する必要があります。

資生堂は2005年より、花椿基金の支援先である「全国色素性乾皮症(XP)連絡会(target_blank)」を通じ、年に1回、XP患者の方々へご希望の商品をお届けしており、今年で13年目を迎えました。

患者のご家族からは、「日焼け止め商品は、1年を通じ、XPの子どもたちの敏感な肌を紫外線や皮ふがんの発病から守ってくれるとても重要な必需品です。御社の商品を安心して子どもたちに使用させていただけますこと、心より感謝申し上げます。皆さまからの温かいご支援に感謝し、子どもたちとの日々を大切に過ごしてまいります」との感謝の声をいただきました。

XPの子どもたちからのお礼メッセージカード

※資生堂は社会貢献活動の一環として、2000年よりXP患者の方々に対する支援活動を開始し、患者ご家族を対象とするセミナー(日焼け止め商品の使用法)や、社員ボランティアによるXP患児の保育活動、花椿基金支援による全国大会の開催など、さまざまな支援活動を行っています。

Topics難病XP患者の子どもたちに社員から心ばかりのプレゼント
~紫外線セミナーなど社会貢献活動を実施 ~

2016年10月15、16日の2日間、全国色素性乾皮症(XP)連絡会(target_blank)第3回全国大会が、愛知県「あいち健康プラザ」で開催されました。資生堂グループからは10名の社員が参加して、
(1)ビューティーカウンセラーによる日焼け止め商品の使い方や悩みの相談
(2)サンケア製品開発の研究員による「紫外線の肌への影響と日焼け止めの最新知見」の講演
(3)XP患者と兄弟児と一緒に遊ぶこと
などのボランティア活動を実施しました。

資生堂は社会貢献活動の一環として、紫外線の影響により高い確率で皮膚がんや進行性の神経障がいを伴う難病色素性乾皮症(XP)(target_blank)の患者への支援を2000年より開始し、2005年からは毎年、紫外線遮断のために不可欠な日焼け止め商品(アネッサ(target_blank)ドゥーエ(target_blank)サンメディック(target_blank)アベンヌ(target_blank)等)を提供しています。

また、社員・社友による有志による「花椿基金」を通じた支援を継続しています。

中部支社お客さま担任による個別相談

中部支社お客さま担任による個別相談

サンケア製品開発の研究員による講演

サンケア製品開発の研究員による講演

「TABLE FOR TWO」の取り組み

TABLE FOR TWO、直訳すると「二人の食卓」。
先進国の私たちと開発途上国の子どもたちが、時間と空間を越え食事を分かち合うというコンセプトで、対象となるヘルシーメニューを注文すると、1食分の給食が特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(以下、TFT)を通じて開発途上国の子どもたちへ届けられる仕組みです。

資生堂ではTFTの主旨に賛同し、2009年7月より導入。2017年現在は、汐留オフィス、資生堂グローバルイノベーションセンターで継続実施しています。
2016年8月には、TFT活動を通じて年間一定額を寄付しているとして「シルバーサポーター」の感謝状をいただきました。

日本国内では、企業や学校など約700団体がTFTに参加し、各団体とも、TFTメニューの開発や食堂利用者への告知方法などに趣向を凝らしているようです。このためTFT事務局ではその好事例の水平展開のために「TFT総選挙」というユニークなイベントを企画・実施しています。
2016年7月にTFT主催で開催された「第2回 TFT総選挙」において、資生堂は、「メニュー部門」で、「とろとろ卵のあさりあんオムライス」を応募。投票の結果、1位との票差がわずか1票という僅差で2位を獲得し、入賞の表彰状をいただきました。

開発途上国の子どもたちへの給食提供は、子どもたちの成育を助けるだけでなく、学ぶ楽しさの気づきや学ぶ意欲の継続への足がかりとなっています。食事をしながら社会貢献できるTFTへの支援をこれからも続けてまいります。

TFT事務局より頂戴した感謝状

TFT事務局より頂戴した感謝状

総選挙メニュー部門第2位受賞

総選挙メニュー部門第2位受賞

Topics保存食をおいしくアレンジ!「食」を通じて社会貢献

2015年11月26日(木)に、汐留オフィスの食堂委託会社である(株)LEOCのご協力のもと、賞味期限が残り1年未満の災害時用保存食を、TFTメニューとしてアレンジして提供する「保存食をおいしく食べようフェア」を開催しました。

災害発生に備えて保管している保存食は、賞味期限が迫ると入れ替えが必要になることから、資生堂では、「食料資源の有効活用」「環境への配慮」「社会貢献」を目的に、保存食活用に積極的に取り組んでいます。

7月に第1回のフェアを開催。5回目となる今回は、2種類の保存食メニューを143名の社員に提供しました。毎回おいしさにこだわり見た目にも楽しいメニューを用意し、途上国の子どもたちの給食支援につなげています。また、メニューを食べた社員には、家庭に備蓄している保存食にも応用してもらえるよう、メニューで使用した保存食とレシピのお土産を提供し、防災に対する意識啓発も図っています。

メニューを食べた社員からは、「保存食と分からないほどしっかり調理されていておいしかった」「早速レシピ通りつくってみたい」「食料の有効活用と寄付に協力できて嬉しい」などの声が寄せられました。また毎回新メニューを考案してくださる(株)LEOCの栄養士・大野さんからは、「試作を重ね、保存食のお米のぼそぼそ感をなくすよう工夫し、おいしく楽しんで召し上がっていただけるメニューを心がけました」との感想をいただきました。

累計喫食数は608食となり、総額12,160円をTFTの給食支援に寄付しました。
※保存食の一部は、フードバンクである「セカンド・ハーベスト」にも提供しており、児童養護施設の子どもたちやDV被害者のためのシェルターなどに届けられています。

保存食アレンジメニュー「海老クリームリゾット温玉のせ」

保存食アレンジメニュー「海老クリームリゾット温玉のせ」

お土産の保存食とレシピを提供

お土産の保存食とレシピを提供

集めてボランティア活動

2005年度から全社的に使用済み切手や書き損じハガキを集め、途上国の女性と妊産婦を支援する活動や子どもたちの教育支援を行っています。
通年で活動し、夏・冬年2回のキャンペーンを実施しています。
集めた使用済み切手や書き損じハガキは、「公益財団法人 ジョイセフ」を通じて、途上国の再生自転車輸送費やお母さんと赤ちゃんの命を救う活動に、「公益財団法人 民際センター」を通じて、タイ・ラオス・カンボジア・ベトナム・ミャンマーの子どもたちのダルニー奨学金として役立てられています。

回収BOX

ソーシャルスタディーズデー

1993年から年間3日を上限に、社員の社会貢献を目的にしたさまざまな活動を「社会へ出勤する日」として業務扱いとする制度です。
各種ボランティア活動、献血、ドナー登録、地域社会との交流などに利用されています。

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For Person (お客さまのために)

For Community (社会のために)

For Planet (地球環境のために)


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