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サステナビリティ
Sustainability

生産での取り組み

生産部門では、CO2排出量の削減目標達成に向けて、具体性をもった活動計画に落とし込み、PDCAサイクルを徹底しています。また、各生産事業所への再生可能エネルギーの利用や、全生産事業所でのゼロエミッションについても長期的に検討しています。

資生堂アメリカインク イーストウィンザー工場の環境対応

グローバル市場向け製品を製造している資生堂アメリカインク イーストウィンザー工場(米国・ニュージャージー州)は、2007年5月に「角度固定式」の太陽光発電設備を一次導入しました。さらに、2010年8月には、太陽の動きに合わせてパネル角度が変化する「太陽追尾式」の設備を二次導入し、イーストウィンザー工場の年間使用電力量の70%以上を太陽光発電でカバーできるようになりました。この設備は、ニュージャージー州でも上位にランクされる規模で、2010年には、"The 2010 New Jersey Governor's Environmental Excellence Awards"を受賞しました。

また、2012年4月には、ダブリンインク(ニュージャージー州)の工場にも「角度固定式」の太陽光発電設備を導入しました。

稼動年月 2007年5月(一次導入) 2010年8月(二次導入)
年間発電量 約230万 kWh
CO2排出削減量 約1,200トン/年
一次導入設備(角度固定式)

一次導入設備(角度固定式)

二次導入設備(太陽追尾式)

二次導入設備(太陽追尾式)

さらに、イーストウィンザー工場では、2012年7月より、材料納入時に発生する材料の保護材である発泡スチロールのリサイクル化にも取り組んでいます。これまでは埋立て廃棄物として処理していましたが、自社で加工し、有価物として売却しています。この取り組みにより、廃棄物を年間約7.5トン、CO2排出量を約0.8トン削減することができます。

ZOTOSインターナショナル ジェニーバ工場の風力発電設備

ヘアサロン向け製品を製造している資生堂の子会社ZOTOSインターナショナルのジェニーバ工場(米国・ニューヨーク州)に設置した大型の風力発電設備2基が、2011年12月より稼動を開始しました。
この2基合計で年間約400万kWh発電することができ、この規模は、米国風力エネルギー協会(AWEA)によると、米国内の製造会社(自社敷地内)において最大規模と公表されています。

この風力発電の稼動により、ジェニーバ工場の年間使用電力の約30%をカバーすることが可能となります。

また、2012年度には米国環境保護庁より"2012 Green Power Leadership Award [PDF:460KB]"を受賞しました。

稼動年月 2011年12月
年間発電量 約400万 kWh
CO2排出削減量 約2,150トン/年
ジェニーバ工場の風力発電設備

ジェニーバ工場の風力発電設備

ZOTOSインターナショナル ジェニーバ工場への風力発電設備導入

ベトナム工場の環境対応

ベトナム工場が「アジアの環境モデル工場」として、2010年4月より稼動しました。

ベトナム工場では、省エネルギー対策として「中央エネルギー監視システム」を日本から導入し、工場内で使用されるエネルギーを視覚化することで、きめ細かな監視制御によりエネルギー消費を最小化しています。また、照明器具や冷凍機、空調機についても日本や近隣諸国から導入するなど、省エネルギー対策や環境に配慮した対応を図っています。

また、建設時の掘削により発生した残土を敷地外に廃棄せず、敷地内のランドスケープデザインに再利用するとともに、現在はゼロエミッション(廃棄物ゼロ)も達成しています。

ベトナム工場では、環境への対応で最も重要な「持続性」を大切にし、毎年、敷地内に植樹を行うなど、工場一体となって継続して環境保全に取り組んでいます。植樹した木が生長するように、ベトナム工場も成長を遂げていきます。

ベトナム工場

ベトナム工場

工場敷地内に植樹した木

工場敷地内に植樹した木

久喜工場における太陽光照明とLEDランプ導入による省エネルギー化

資生堂久喜工場は、2010年5月より埼玉県で初めてとなる、電力消費ゼロの「太陽光照明」を倉庫棟に導入しました。

太陽光照明とは、太陽光を屋根より採光し、屋内に取り込むことで、照明として有効利用するもので、電力を一切使用しない新たな照明システムです。
特殊な表面加工が施された曲面反射板により、朝夕や、冬の低い位置の太陽の光も効率よく集光し、プリズム反射しながら屋内に拡散することで、水銀灯では薄暗く感じられた倉庫内の隅の明るさを改善することができ、作業性及び安全性が向上しました。
太陽光照明は、太陽エネルギーを利用するためCO2排出量はゼロとなり、設置後のメンテナンスが不要であることも、環境負荷の低減に貢献します。

また、同時期に工場敷地内のすべての外灯を、水銀灯からLEDに変更しました。LEDの電力消費量は水銀灯の半分以下となります。
これら2つの取り組みにより、CO2排出量を年間約45トン削減できます。

太陽光照明(屋上)

太陽光照明(屋上)

太陽光照明(イメージ図)

太陽光照明(イメージ図)

太陽光照明(倉庫内)

太陽光照明(倉庫内)

大阪・掛川工場における製品輸送保護材のリユース化

資生堂大阪工場と掛川工場は、環境に配慮した製品輸送保護材を開発し、2010年4月より運用をスタートしました。
従来は製品を輸送する際、製品の形状や物量に合わせて多種多様な輸送保護材を使用していたことから、リユースが困難で使用後は廃棄していました。

そこで、資生堂の物流委託会社である日立物流コラボネクスト株式会社と共同で、さまざまな形に展開可能となる「仕切り」を開発し、規格化しました。

この「仕切り」は、折りたたみ方を変えることによって2分割または4分割となり、目的に応じてフレキシブルに展開できることが特長です。
そして、使用後は小さく折りたたんで工場に返却し、リユースが可能となりました。

リユース可能になったことにより段ボール使用量が年間で約53トン削減され、また輸送効率が向上したことで、輸送時のCO2排出量を年間で約43トン削減することが可能となりました。

1枚の段ボールシートがフレキシブルに変化

1枚の段ボールシートがフレキシブルに変化

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