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過去の企画展

  • ホワイトローズナチュラル(1954年)
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  • ノンブルノワール
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  • シャンデュクール
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資生堂のデザイン-商品をして、すべてを語らしめよ-
Shiseido’s design
-Let the product speak itself–

2018年7月3日(火)- 12月24日(月)

資生堂のデザインは、創業時のプリミティブな広告表現からスタートしながら、初代社長福原信三の創設した「意匠部」に集まったトップクリエイターによって洗練されました。更にアール・ヌーヴォー、アール・デコを基調としたデザインは山名文夫によって磨かれ、繊細で優美な「資生堂スタイル」が完成しました。
一方、1960年代以降、時代の変化を背景として、伝統的な「資生堂スタイル」への様々な挑戦が 試みられました。それらの挑戦は時に「反資生堂スタイル」と呼ばれ顧客や社会に新鮮な驚きを与えると共に、資生堂にとっては新しい価値づくりの幅を広げることになりました。

資生堂企業資料館の2018年後期企画展は、前期「資生堂のデザイン-新しい価値づくりへの挑戦-」を受け「資生堂のデザイン-商品をして、すべてを語らしめよ」というタイトルの下、前期展示のポスター・宣伝物に加え、新たに1950年代以降に作られた商品の中から30品を選び展示いたしました。

  • 資生堂のデザイン-新しい価値づくりへの挑戦- Shiseido’s design –Challenge to create new value–

資生堂のデザイン-新しい価値づくりへの挑戦-
Shiseido’s design
–A Challenge to create new values–

2018年1月5日(金)- 7月1日(日)

資生堂のデザインは、創業時のプリミティブな広告表現からスタートしながら、初代社長 福原信三の創設した「意匠部」に集まったトップクリエイターによって洗練されました。更にアールヌーヴォー、アールデコを基調としたデザインが、グラフィックデザイナー 山名文夫によって磨かれ、繊細で優美な「資生堂スタイル」が完成しました。

一方、1960年代以降、時代の変化を背景として、正統的な「資生堂スタイル」を超える新たな表現への様々な挑戦が試みられました。それらの挑戦は時に「反資生堂スタイル」と呼ばれ、顧客や社会に新鮮な驚きを与えるとともに、資生堂にとっては新しい価値づくりの幅を広げることになりました。

本企画展では、資生堂のデザインへの挑戦と革新へのエネルギーが、資生堂の伝統に厚みを持たせ、新たな価値づくりにつながっていく姿を、具体的な広告・宣伝物等を通じてご覧いただきました。