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株主のみなさまへのご案内

株主さまミーティング(福岡)

個人株主のみなさまとのより良いコミュニケーションの確立を目指した取り組みとして、株主のみなさまのご意見を伺うイベント「株主さまミーティング」を開催しています。その第3回を2013年2月8日(金)に福岡で開催いたしました。
ミーティングの中で資生堂がご案内した情報や、その後の質疑応答・意見交換の様子をご案内いたします。

概要

  • 日時:2013年2月8日(金) 14時~16時00分

  • 会場:ホテル日航福岡

  • ご参加者:九州地方に在住の株主さま8名

  • 会社出席者:

西村 義典
取締役執行役員

最高財務責任者
財務、IR、情報企画担当
内部統制担当

当日のプログラム

  • プレゼンテーション
  • 質疑応答・意見交換
    • アンケートでお寄せいただいたご質問について
    • 資生堂の株主さまコミュニケーションについて
    • その他

質疑応答・意見交換での主なご意見

今回のミーティングでは、ご応募の時点であらかじめご質問をお寄せいただき、これに対する会社からの回答から質疑応答セッションを開始しました。1月31日に2012年度の通期見通しを下方修正する発表をした直後のミーティングということもあり、業績に関する話題への関心が高く、「資生堂の業績や株価を更に上げていくために改善すべきことは何なのか」という観点から、さまざまな貴重なご意見を多数頂戴いたしました。いただきましたご意見は、関係部署とも情報共有し、今後の検討の参考とさせていただいております。

「ウェブマーケティングにもっとスピードを出して取り組むべきでは?」

  • スマートフォンの急速な普及などに対応して、インターネットやYouTubeのようなソーシャルメディアなどをもっと活用したマーケティングを実施することは考えていないか?この分野では、少し資生堂が遅れているように感じられる。(女性)

スマートフォンやソーシャルメディアの普及などITの進化は著しく、女性の化粧生活にも大きな影響を与えるようになりました。
資生堂は1995年に資生堂ウェブサイトを立ち上げ、早くからインターネット上で美容情報を提供してきました。その後も携帯サイトの立上げやネット会員サービスの導入など、ITの進化に対応してきました。
そして資生堂は、昨年4月にウェブを活用した新しいビジネスモデルを導入しました。これは、単なるインターネット通販の導入ではなく、ウェブと既存のお店の双方の強みを活かし、「美しくなりたいお客さま」と資生堂の出会いを創り、愛用者を増やす新しい仕組みです。このビジネスモデルは、「Beauty & Co.(ビューティーアンドコー)」と「watashi+(ワタシプラス)」という2つのウェブサイトと実際のお店の3つで成り立っています。

ビューティーアンドコーは、資生堂グループも含め、「美しく生きること」をサポートする商品、サービス、情報を扱っていくコンセプトのもと、業界の垣根を超えた企業が参画しています。お客さまに対し、美と健康をテーマとした幅広いコンテンツと商品情報を提供し、参加各社のウェブサイトにお客さまを誘引する機能を担います。

ワタシプラスは、ウェブ上でカウンセリングを行う機能や、メーキャップやスキンケアの使い方や選び方をアドバイスする機能、さらにはオンラインショッピングなどを備えており、お客さまの様々な要望や期待に応えます。
また、自分にあった化粧品の色や香りを試すことができる最寄りのお店を紹介する「お店ナビ」など、資生堂ならではの豊富なコンテンツをそろえています。ワタシプラスでは、ウェブとお店のそれぞれの特徴を活かすことで、新たなお客さまとの出会いを拡大し、さらにお客さまとの関係性を深めていくことで、店舗の活性化にもつなげていきます。

ビューティーアンドコーは、2012年12月末現在で、登録会員数が約90万人となりました。ワタシプラスの登録会員数も約80万人となり、確実に新しいお客さまが増えています。
資生堂ビューティーアンドコーやワタシプラスを通じてご提供いただいた客さまデータを、商品開発のみならず生産や研究などの領域で活用することによって、新しいマーケティングの開発や売上拡大につなげるとともに、今後もITの進化を捉えたマーケティングにチャレンジしていきます。

「独自のものを生み出して業界をひっぱっていく、トップランナーであって欲しい」

  • 資生堂には、どこか別のメーカーでも出している商品の二番煎じのようなものを出すのではなく、業界初のものを出して業界をリードしていくような会社であって欲しい。最近、商品開発が後手にまわっているのではないか?(女性)
  • プライドを持って、伝統も重んじて商品を作っているのだろうとは思うけれど、老舗であるということに依存し過ぎてしまっていないか?(女性)

資生堂では、創業以来文化や生き方まで見つめ、常に新しい価値を創造し続けてきました。現在では、化粧品業界への新規参入が盛んになり、数多くのメーカーが激しい競争を句繰り広げており、新しい商品やサービスの開発スピードがどんどん速くなっています。資生堂でも、資生堂の企業理念であるOur Mission(私たちは、多くの人々との出会いを通じて、新しく深みのある価値を発見し、美しい生活文化を創造します)の実現に向け、グローバルに広がるより良い商品の開発を進めています。

「新たな化粧習慣」を実現する次世代の化粧下地
「フルメーク ウォッシャブル ベース」

資生堂が全く新しい商品を世に出した最近の事例としては、「女性たちをメーク落としのストレスから解放する」という発想で開発した、重ねたメークがお湯で落とせる世界初(※)の化粧下地「フルメーク ウォッシャブル ベース」(2012年12月にワタシプラスで先行発売。店頭では、2013年2月より発売)があります。この「フルメーク ウォッシャブル ベース」は、メークをキレイに仕上げる機能と、クレンジング料を使わずにメークを落とせる機能を併せ持った次世代の化粧下地です。スキンケアで肌を整えた後、メークの前に化粧下地として使い、メークを落とす際にお湯となじませると、重ねたメークが浮き上がり、クレンジング料を使わずにメークを落とすことができます。女性が面倒と感じるメーク落としのストレスから解放し、もっと気軽にメークを楽しみ、気軽に素肌に戻れる「新たな化粧習慣」を実現する商品です。

(※株式会社 Mintel Japan データベース内 資生堂調べ)

今後も、トップメーカーとして業界をリードするような新しい価値の創造にチャレンジしていきます。

「シニア市場への取り組みをもっと力強く進めて欲しい」

  • 今のシニア世代や団塊の世代は、お金も持っているし消費欲も旺盛。70代・80代の方でも、美容に気を遣って綺麗な人が多い。こういった層をターゲットとした戦略に期待している。もっとこの市場にアタックして行って欲しい。(女性)
  • シニア世代の化粧意識は、メーキャップよりもスキンケア。自分の肌を守りたいという意識がとても強いので、この分野に力を入れると国内売上も回復するのでは?(女性)
  • シニア世代の中には、インターネットを使わない層も多い。そういった層向けに、インターネット以外の方法での通信販売にも積極的に取り組んではどうか?(女性)
  • シニア世代に夢を与えてくれるような商品やサービスをトータルで提供して欲しいし、商品を試したりいろいろ体験したりできる施設を作って欲しい。(女性)

50代以降の市場(シニア市場)は、日本の化粧品市場全体の40%超を占める大きな市場であり、唯一明らかに成長している市場です。資生堂では、このシニア市場を「最優先で対応すべき市場」と考え、対象となるお客さまの潜在ニーズを分析し、この下期からシニアに向けた「売場」、「紹介活動」、「情報発信」などのトータル提案を強化していくこととしています。中期的には、新たな知見と技術・美容ソフト開発による商品を導入していく予定です。
具体的には、化粧品、ヘアスタイル、カラーなど資生堂の持つさまざまな「美に対する知見」を活用し、シニアのお客さまが若々しく元気になっていただけるような提案に結びつけていきます。
例えば、プロフェッショナル事業で展開している若々しく見せるトータル提案「タイムレスビューティー」。メーキャップだけでなくヘアスタイルも変えていくことで、ぐっと若々しく素敵に見えます。商品、美容ソフト、技術そして情報を積極的に提供して、シニアのお客さまの美しさを応援していきます。

「もっとキラキラしていて楽しいパッケージデザインにはできないの?」
「せっかく中味は良い商品なのだから、もっと素敵なパッケージで…。」

  • 女性は楽しくなるような化粧品が欲しい。もっと楽しいデザインのものを作って欲しい。資生堂であれば、中味への信頼は高いので、多少冒険的なデザインの商品でも買おうと思えるので大丈夫。(女性)
  • 中国などでも、もっと他にないようなきらびやかなパッケージのものを出せば、よりお客さまの支持が得られるのでは?(女性)
  • 女性はカワイイものが好きだし、キラキラしたものが好き。これはシニア世代でも同じこと。そういうニーズを汲み取った容器デザインをして欲しい。例えば、もっと斬新なデザインのものを出せるように、外国人や若い人など、新しい目を積極的に取り入れては?(女性)

資生堂では、化粧品容器には「使いやすさ」「中味保護」「環境対応」「デザイン性」の4つが欠かせないと考え、人と環境にやさしい容器の開発に取り組んでいます。使いやすさについては、お客さまの声を参考に「容器の高さ」や「倒れ角度」等に関する基準をつくり、それをもとに容器開発をしています。また、中味の乾燥を防ぐディスペンサー容器など、中味を保護する機能を強化した容器を開発することで、従来の容器では製品化できなかった特徴ある中味の製品化にも成功しています。そして、環境対応としては、化粧品・日用品として初めて「サトウキビ由来ポリエチレン」を容器に採用するなど、商品への「環境素材使用」をすすめています。

外箱と能書(説明書)へのバガス紙(サトウキビから砂糖を採ったあとの繊維を原料として作られる非木材紙)の採用やレフィルの配置等の環境配慮をしつつ、高いデザイン性も備えた「クレ・ド・ポー ボーテ ラ・クレーム」(クリーム)

使いやすさや中味の保護機能、環境対応を追及しつつも、お客さまに化粧の楽しさを実感していただける優れたデザイン性を備えていることが、資生堂の容器の条件です。
デザイン性については、資生堂は、1916年に意匠部を設立し、「資生堂スタイル」とも呼ばれる独自の美意識を受け継ぎながら、時代の一歩先を行く革新性で、日本のデザインをリードしてきました。現在、宣伝制作部には、100名近いクリエイターが所属し、資生堂ならではの商品のパッケージなどを創り続けています。

今回お寄せいただきましたご意見は、今後の商品開発の参考とさせていただきます。

「国内の業績を何とか回復させて欲しい。」

  • 資生堂はトップブランドだと感じるのに、なぜ国内の業績が振るわないのかが不思議。(男性)
  • 化粧品は試してからでないと買いたくないし、来店する良いきっかけになるということもあるので、「お試し会」や「お手入れ会」などの勧誘をもっと積極的にすると良いと思う。インターネット(ワタシプラス)だけでなく、チラシやダイレクトメールなど、アナログな手段でもどんどんアプローチして欲しい。(女性)
  • オーガニックラインを発売する予定はないのか?体にやさしい成分・安心な成分の化粧品を資生堂から出せば、とても受けると思う。(女性)

資生堂にとってホームマーケットである国内市場での成長性の回復には、最優先で取り組んでいます。国内における成長性の低下の大きな理由の一つとして「伝統的な制度品マーケティングが十分に機能しなくなってきたこと」が挙げられますが、これを打破するために、新製品とそのプロモーションに過度に依存した従来型のマーケティングからの脱却などに取り組むほか、新しいビジネスモデルの構築をめざして、2012年4月にウェブを活用した新しいビジネスモデルを導入しました。また、店頭での活動という点では、社内に蓄積された美容や研究などのさまざまな情報を再編集し、店頭活動と組み合わせて「季節ごとの提案活動」を進めるなどして、既に多くのお客さまにご支持いただいている商品の育成に力を入れています。

現在資生堂が進めている戦略のうちの一つに、「カスタマーファースト戦略」というものがあります。これは、何よりも、「お客さまを第一」に考えて活動すること、そしてお客さまからナンバーワンのご支持を頂くことをめざすというもので、事業活動の全て過程で抜本的な改革に取り組んでいます。

ベアミネラル

Decleor(デクレオール)

草花木果

オーガニック商品については、「資生堂」というコーポレートブランドを冠したブランド・ラインでは展開していませんが、通信販売で販売している自然派化粧品「草花木果」や、肌に負担のかからないミネラル成分由来のブランド「ベアミネラル」、スパやサロンで取り扱われているブランド「Decleor(デクレオール)」などを展開して対応しています。また、中国では、2011年9月から植物系ブランドの「ピュア&マイルド ソワ」をインターネット通販で展開しています。
また、オーガニックではありませんが、肌がデリケートなときにも安心して使える低刺激スキンケアの「dプログラム」や、調剤薬局やクリニックで販売している敏感肌・乾燥肌のためのスキンケア「2e(ドゥーエ)」などを展開し、デリケート肌のお客さまにも安心してお使いいただける化粧品を供給しています。

「中国の状況が非常に気になる。」

  • 反日デモの際の被害状況と、その後の事業の状況が知りたい。(男性)
  • 現在の状況は、反日デモの影響もあると思うけれど、他の中国銘柄と言われる企業には、すぐに中国での売上が回復したところもある。どうして資生堂は回復できないのか?何か独自の原因があるのでは?(女性)

2012年9月に中国で発生した反日デモでは、幸いにも現地の社員や事業所の被害、工場の操業停止はありませんでした。しかし、被害を受けたデパートの休業や、専門店での日本製品の販売中止などにより、問題発生後、売上にマイナス影響が出ています。
2012年10月から12月までの店頭売上は、中国専用ブランドで生産も中国で行っている「オプレ」や「ピュアマイルド」を中心に回復傾向にあったものの、予定していたプロモーションが行えなかったこともあり、出荷が伸び悩みました。さらに、「ギフト需要」や、「中国の旧正月で、大きな商機となる“春節”に向けた品揃え」といった、この季節特有の売上が、予想以上に大きく落ち込みました。この結果、2012年1月から12月までの1年間の実績は、2011と同水準にとどまるという、大変厳しいものとなりました。
中国での店頭売上の回復は現在も続いていますが、回復のスピードを見通すことは難しく、現時点では複数のシナリオを想定しています。どのようなシナリオで進むにせよ、2013年度は「限られた成長でも高い収益性を確保する」ということをベースに計画を構築しています。具体的には、中国専用ブランドの「オプレ」や「ピュアマイルド」、エリアでは影響が比較的軽微で、一定規模の売上を有する「大都市圏」を中心に、経営資源を集中させて売上を確保します。
また、今は「筋肉質な経営体質」に生まれ変わるチャンスであると捉え、固定費の削減を含むコスト構造改革を強力に進めます。そして、これまで築き上げてきた中国との「信頼関係」と「ブランド力」をベースに、早期に売上を正常化させ、あわせて、力強い収益性の回復を目指します。

「構造改革の成果に期待している。」

  • 高収益な会社となるためにどのような方針を持っているのか?今の資生堂は生産体制の見直しを行うなどをしていて、大変な時期に来ていると思う。頑張って本格的な回復を果たして欲しい。(男性)
  • やはり、どの会社も人件費がネックになっていて、改革の必要はあると思う。通信販売で成功している会社などは、人件費がかからないビジネスモデルにシフトして成功しているように見える。そういった会社の姿を参考にしても良いのでは。(女性)

現在、資生堂では「コスト構造改革」と「事業構造改革」という二つの構造改革に取り組んでいます。このうち、事業構造改革は「筋肉質な事業構造に変革すること」をめざしたもので、「生産・研究開発拠点の再編」「人材・人件費マネジメントの強化」「グローバル規模の機能統合」に取り組んでいます。
「生産・研究開発拠点の再編」としては、国内生産体制の見直しとアジアシフトに対応するために鎌倉工場を閉鎖して日本国内の他の工場およびベトナム工場への生産移管を進めるほか、基礎研究と製品研究の研究所の統合を図り、価値創造力を高めて新市場を開拓する商品力を強化していきます。なお、鎌倉工場の閉鎖後も、久喜工場(トイレタリー製品担当工場)、掛川工場(ポイントメーキャップ製品担当工場)、大阪工場(高付加価値スキンケア製品担当工場)の3つの国内工場はそれぞれの分野の主力工場として存続し、そこで開発された生産技術やモノづくりの仕組みなどをグローバルに伝承していく母体となる工場「マザー工場」として今後も重要な役割を果たしていきます。
「人材・人件費マネジメントの強化」としては、制度の見直しを含めた人件費の低減と、信賞必罰の徹底・役割と貢献に基づく公平な処遇による「厳しくもやりがいのある組織風土への変革」に取り組んでいます。

人材・人件費マネジメントについては、これまでもグローバル化の進展にあわせてさまざまな取り組みを実施してきました。一方で、国内の人件費比率は年々上昇しており、いかに人的生産性を高め、体質を強化していくかがポイントとなります。「人材・人件費マネジメントの強化」の具体策の第一弾として、「早期退職優遇制度の改訂と非常勤制度の廃止」を実施します。これらと併せて、社員それぞれの役割や成果に基づいた適正な人事考課の徹底や、グローバルレベルでの適材適所の人材配置など、「人材・人件費マネジメント」をさらに強化していきます。
こうした取組みは、社員が各自のキャリアについて改めて真剣に考える機会になると捉えており、厳しい市場環境の中で、資生堂が持続的な成長を果たすために、難局に果敢にチャレンジできる社員が力を発揮し、成果を生み出せる「厳しくもやりがいのある組織風土」にしていきたいと考えています。

「優待は、やっぱり使い勝手の良いものが嬉しい。」
「株主ならではのプレミア感のあるものがいい。」

  • ここ数年優待として香水をいただいていたけれど、自分は香水は使わないし、娘にあげても使わないし、正直なところ処分に困った。TSUBAKIの詰め合わせなどの方が、使い勝手が良かった。(女性)
  • 株主としては、「プレミア感」を求めている面もあるので、オリジナル品が良い。その意味では、フレグランスも好きだった。(女性)
  • 万人にとって使い勝手が良い・もらって嬉しいという観点から選ぶのであれば、商品券や割引券のようなものが良い。商品券のようなものを貰えると、やはり嬉しい。(複数)

資生堂では、2010年から2012年までの3年間は、株主さま優待としてオリジナルフレグランスを進呈してきましたが、2012年12月にお送りした「株主・投資家のみなさまへ」でご案内のとおり、2013年からは「資生堂グループの世界をご紹介する読本」と、「その読本のテーマにまつわる付録」のセットをお届けいたします。
オリジナルフレグランスに対しては、ご愛用いただいている株主さまもいらした一方で、「香りの好みが分かれる」という点で厳しいご意見も頂戴していましたので、そういったお声も参考にしながら、3年ぶりに優待の内容を変更いたしました。なお、優待のご提供対象は、引き続き「毎年3月31日現在で1,000株以上を、1年超保有されている株主さま」とさせていただいております。これは、株主さま優待を、当社を支援し続けてくださる株主のみなさまへの感謝品と位置づけているためです。
2013年は、「銀座と資生堂」をテーマに、資生堂発祥の地である銀座との関わりや、銀座と共に110年間歩んできた資生堂パーラーを特集した読本と、資生堂パーラーのカレーコースセットを進呈いたします。2014年以降も、当面は「資生堂グループの世界をご紹介する読本」と「その読本のテーマにまつわる付録」という内容で株主さま優待をご提供していきますが、読本のテーマや付録の内容は毎年変えていく予定です。2014年以降の優待の内容につきましては、ミーティングでお伺いしたご意見も参考にしながら検討していきます。

「決算情報などは、より正確に開示するようにして欲しい」

  • 「株主・投資家のみなさまへ」など、株主に配布する報告書には、厳しめに見積もった、正確な情報を記載して欲しい。そういった情報をもとに、株主は投資判断をしていくので。(男性)

資生堂では、ステークホルダーからの信頼を得るために、どのように行動すべきであるかを定めた「Our Way」という行動指針を定めています。その指針の中で、株主さまに対して、正確な経営情報を積極的かつ速やかに開示することを宣言しています。その実現のために、資生堂が株主さまとのコミュニケーションで重視している具体的なポイントは、「すべての株主さまに公平にコミュニケーションすること」「正確な経営情報を積極的に、速やかに開示すること」「株主さまから寄せられたご意見を経営にフィードバックし,いかすこと」、そして「株主さまへの説明責任を果たすこと」の4つです。また、この4つのポイントを実現するために、わかりやすいコミュニケーションを心がけています。
今後も、この指針にもとづき、正確な経営情報を提供してまいります。

「資生堂の株を保有している理由は、資生堂のファンだから。」
「配当が良いのも魅力」

  • 資生堂のファンだから、頑張って欲しいという思いもこめて株を保有している。(複数)
  • いつかは株価が上がってくれると信じて持っている。資産株として持っている。(女性)
  • 配当が良いということもあって、ずっと持っている。(複数)

資生堂の株価は、2011年の東日本大震災以降1,500円台を割り込み、株式市場の下落と並行して低調に推移しています。また、その後も1,200円~1,100円台で推移しており、皆さまには大変ご心配をおかけしております。

資生堂では、株主のみなさまへの直接的な利益還元に、中長期的な株価上昇をプラスした「株式トータルリターンの実現」をめざしています。この考え方に基づき、成長のための戦略投資をドライバーとして利益の拡大と資本効率向上を図り、それらを中長期的な配当の増加と株価上昇につなげていくことを基本方針としています。

現在、資生堂を取り囲む状況は刻々と変化していますが、そのような中でも資生堂を信頼し、投資してくださっている株主さまという存在は、会社にとって非常に重要です。株主さまからの信頼にこたえるためには、資生堂の企業価値を向上させていくとともに、その時その時の会社の状況をわかりやすくご報告していくことが必要であると考えています。その実現に向け、これからも社員ともども全力で取り組んでまいります。

お問合せ先

  • 電話:03(6218)5418(平日9時~17時15分)

  • メール:irmail@to.shiseido.co.jp(24時間受付)

ご参考

この株主さまミーティングは、以下のとおりご出席希望の株主さまを募集いたしました。

  • 株主さまミーティング(福岡)
  • 日時:2013年2月8日(金)14時~16時(開場13時30分)

  • 会場:ホテル日航福岡 福岡県福岡市博多区博多駅前2丁目18番25号

  • 募集:10名さま程度

  • 応募締切:2013年1月18日(金)(郵便:当日消印有効・eメール:当日受信有効)

ご応募の対象者は2012年9月30日現在100株以上の株式をお持ちの株主さまご本人のみとさせていただきました。
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    当ホームページに掲載されている内容のうち、歴史的事実でないものは、資生堂の将来に関する見通しおよび計画に基づいた将来予測です。これらの将来予測には、リスクや不確定な要素などの原因が含まれており、実際の成果や業績などは、記載の見通しとは異なる可能性があります。

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