活動の歩み

資生堂では、1949年、高校卒業予定者を対象に社会人の「身だしなみ」としての化粧法を知っていただくため、「整容講座」をスタートしました。
この「整容講座」は、すべてのお客さまに美しくなっていただきたいという想いのもと、時代の変遷とともに、高齢者や障がいのある方など、参加者や目的に応じて内容を変え、発展してきました。

資生堂の最新研究では、とりわけ高齢者が化粧をすることによって表情が明るくなるだけでなく、「認知症の周辺症状が緩和される」「要介護者のADL (日常生活動作)が向上する」といった効果が期待でき、高齢者のQOL(クオリティーオブライフ=生活の質)の向上に役立つこともわかってきました。

このように、化粧には自分の個性を演出・表現するという「外に働きかける効果」と、化粧をすることで自分に自信がもてたり、癒したりするという「内面に働きかける効果」があります。
こうした「化粧のちから」をより多くの方々に体験いただくため、2013年より「資生堂ライフクオリティービューティーセミナー」として体系化しました。

資生堂では、今後も化粧・美容を通じて、すべての方々が美しく健やかに過ごせるよう、取り組んでまいります。

※ADL(Activities of Daily Living:日常生活動作):食事、排泄、着脱衣、入浴、移動など、日常の生活を送るために必要な基本動作

“化粧療法の事がもっと知りたいかたはこちら”

化粧療法研究室

re-care award 2018 介護予防・リハビリサービス部門 金賞受賞 資生堂ライフクオリティービューティーセミナー

「いきいき美容教室」:科学的エビデンスに基づく化粧療法プログラムを資生堂専門スタッフと一緒にグループで楽しみながら実施。参加者の心身機能の維持向上や社会性・社交性を促します。
「化粧療法講座」:高齢者に接する方々のスキルアップとして化粧療法の基礎から実践までを学ぶ場。化粧を用いた高齢者とのコミュニケーションスキルや介護・医療スキルへの応用方法などを学ぶことができます。

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