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化粧療法研究室ハカセのブログ

シューカツと化粧

以前、1/23のブログでもお伝えしましたが、弊社では就活生の男女を対象に身だしなみセミナーを2,3月に全国8エリアで開催しました。

おかげさまで、全国1000人以上の就活生に参加していただきました。
特に、男性の身だしなみセミナーは珍しいこともあり、各地でメディアの取材があり、新聞やネットニュースでも取り上げられました。

Yahooニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190216-00000088-kyodonews-bus_all (外部サイトへのリンク)

ちなみに、赤い法被を着た男は、私です。映り込んでしまいました・・・・。

開催期間中、いろんな問い合わせや質問があり、私も対応をさせていただきました。
そんな問い合わせの中で、女性の学生さんならではの質問が各会場で数件ありました。

「当日、メイクのやり方を学べるとのことですが、当日はメイクをせずにいったほうがよいですか」

通常、身だしなみセミナーは社会人を対象にすることが多いので、この質問は新鮮でした。
学生さんによっては、スッピンでも来場できてしまうのです。
ばっちりメイクをしている人、時々している人、これからメイクを始めようとしている人など、まさにこの時期は「化粧の入り口」なのです。

では、もう一方の終活生?はどうでしょうか。

以前、病院や介護施設で、下表を使って要介護高齢者(211名)の化粧実態調査をしました。

表の見方 (-)していない (+)している

結果は、70%がスッピン(CO型*)でした。
悲しいかな、、、、、「化粧出口」は、病院や介護施設のようです。
身体機能や住環境が化粧行為に影響を与えていることは間違いないようです。

病院や介護施設が、「化粧の出口」にならないように、化粧療法が取り入れられるように今後もがんばっていきます!!!

*Cosme-out 化粧をやめてしまった状態を示す造語です。

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