資生堂 アネッサ レディスオープン資生堂 アネッサ レディスオープン

優勝トロフィー

優勝トロフィーについて

太陽の下で輝き、優勝者を称える
江戸切子プレート。
太陽モチーフを彩る細かなカッティングの
菊繋ぎ文様の煌めきで、
大会コンセプト「強く、美しく、輝くとき。」
表現しています。
作者は、江戸切子新作展、大阪工芸展などで
多数受賞している、
江戸切子作家 但野ただの 英芳ひでよし 氏。

ANESSAの象徴である太陽には、勝利・生命力・勇気という意味合いがあります。
太陽のデザインには、但野氏の作風でもある曲線が大きく取り入れられており、躍動感のあるデザインで力強さが表現されています。

勝者がトロフィーを掲げた時に一番シンボリックに目に入る部分に太陽のモチーフがカッティングされており、それを引き立てるために周囲には江戸切子の伝統文様が配されています。
江戸切子の中ではもっとも線の数が多く複雑で、それゆえにもっとも光が反射して輝く、「菊繋ぎ」という文様です。「菊繋ぎ」は「喜久繋ぎ」とも呼ばれ、喜びが久しく繋がる、続く、という意味を持つ吉祥文様です。
ANESSA LADIES OPENの大会コンセプトである「強く、美しく、輝くとき。」にふさわしく、優勝した選手が今後さらに活躍できるよう、願いをこめた図案となっています。

太陽は水平線に合わせて配置され、その下の動きのある波型のカットとともに、サンドブラストにて入れるロゴマークとリンクする形で表現されています。

制作者 但野 英芳 氏 プロフィール

但野 英芳 
≫但野 英芳氏の作品はこちら別ウィンドウが開きます
江戸切子作家 1970年(昭和45年)生まれ
1992年 父、但野 孝一に師事
2006年 経済産業大臣指定 伝統的工芸品江戸切子 伝統工芸士に認定
2009年 東京カットグラス工業協同組合 理事就任
2012年 江戸切子伝統工芸士会 副会長就任
2019年 国の伝統工芸士 自主返納
一職人としてシンプルに江戸切子を制作したく、伝統工芸士を返納
江戸切子新作展、大阪工芸展、全国工芸品コンクールなど受賞多数

但野氏とアネッサ

但野氏が作家としての道を歩み始めた1992年、初代アネッサが発売されました。 独自の技法で彫り出されるさまざまなモチーフと、伝統文様の組み合わせから生まれる但野氏の作品は、江戸切子の世界に新たな風を吹き込んでいます。

本大会のトロフィーも、新たな風を感じられるものであってほしいと考え、アネッサの象徴である太陽のロゴマークをテーマに制作を依頼しました。
重厚なクリスタルガラスの上で燦然と輝く、青い太陽。
約4ヵ月の時間をかけて完成したトロフィーは、常に進化を続けるアネッサにふさわしく、堂々とした風格と繊細な煌めきが絶妙に調和した仕上がりとなりました。